情報デザイン

デザインの話

インターフェースとはコンテンツのこと

今、作っているサイトが、作ってて楽しい。これだけの情報量が本来の意味でのデザインもなく、何にも手つかずで残っているという宝の山状態。情報アーキテクチャし放題だぜぇ、うへへ。とヨダレがでるぐらい楽しい。「スマホファースト」が実践されてしばらく...
デザインの話

あぶない! ピクトさん

(C)UTSUMI keiichi.日本国内にはいろんな協会や学会が立ち上がっていて、「日本ピクトさん学会」なるものまで立ち上がっています。最近はこの「ピクトさん」がマイブーム。■日本ピクトさん学会「ピクトグラム」という言語に頼らないで視覚...
エクスペリエンス

検索結果を「0件」にしないためのデザイン

スキルの振り幅が恐ろしく広いと言われる UX デザイン。その観点から見ると、自分が思っている以上に注目されていないツールが「検索フォーム」。空白が目立つレイアウトを埋めるかのように、よく右上の方にちょこんと配置されているのを見かけます。もち...
デザインの話

分かりやすくするために使用した色が、かえって混乱を招く

水道の蛇口をひねる部分の、「青」が冷たい水、「赤」が熱湯。そんな色分けは非常に分かりやすく、初めて使う人にも安心。同じ効果を狙ってからか、よく「色分けすることで情報を分かりやすくする」的なやり方を目にすることがあるのですが、その色が持ってる...
デザインの話

マテリアルオネスティと WEB 美学

来たるべきデザインのキーワード「マテリアル・オネスティ(Material Honesty)」。工業デザインの教科書的な考え方で、簡単に言えば「デザインは素材に忠実であるべき」という原理です。物質は模倣した何かになるべきではなく、その物質の本...
デザインの話

Pop Chart Lab というデザインの究極形

(C)Copyright Pop Chart Lab眺めているだけでも楽しいサイトは、いくつかあると思うのですが、「Pop Chart Lab」というサイトは面白いです。■Pop Chart Lab — Welcome(公式・英語)Ben ...
情報デザイン

世界の意味は

情報デザインという捉え方で、最も顕著にその考え方が具現されるのは「地図」ではないかと思う。通常は「位置」「距離」といった概念でしか表現されないそれは、人の考え方次第でいろんなものに姿を変える。過去に紹介した、面白い「地図」────────。...
情報デザイン

ベルンシュタイン問題

スポーツ医学? 関連かもしれませんが、ロシアの生理学者ニコライ・ベルンシュタインさんが提起した問題、「ベルンシュタイン問題」。でも、なんか自分で問題提起して自分の名前で問題にされるって、なんか不満だよね。まぁイエス・キリストも、まさか自分が...
情報デザイン

絵に描いた餅の3分間クッキング

絵に描いた餅。食べられません。頭の中にあっても、何の役にも立たない餅。その餅が食べられるように現実のものにしていく作業というのは非常に難しく億劫です。でも、この餅は美味しいから、皆に食べて欲しい。この餅で皆が笑顔になって、幸せになってくれれ...
情報デザイン

それいけ エスノグラフィー

最近、仲間内でよく聞く言葉、「エスノグラフィー」。■エスノグラフィー とは - 知っておきたいIT経営用語:ITproエスノグラフィーとは文化人類学、社会学におけるフィールドワークから社会や集団を調査する手法、さらにその調査書。近年、消費者...