タイポグラフィ

タイポグラフィ

おフランスで生まれたエレガントなフォント「Garamond」は実は省エネ。

Adobe系のソフトに入っているフォント「Garamond」。Adobe にとってもコーポレートフォントとして使われる特別なフォントです。読みやすく癖が無い。可読性に優れたフォントです。日本語と組み合わせても相性が良いですね。Garamon...
タイポグラフィ

史上空前のスラブセリフ流行(世界)に便乗

僕のスタイルというかフォントの使い方は固定されていて、直線的なフォントばかり使うのを自覚しています。基本、Futura、Avian の 2つだけ。日本語フォントでは「新ゴ」しか使わないです。これだけで勝負してるとか、自分でもすごいなー、と思...
タイポグラフィ

LINKのロゴができるまで

新サービス「LINK」のロゴなのですが。これはデザイナーではない人にラフ画をいただいて、それを清書にしてロゴにするという作業をしています。丁度良い事例になっているので、この流れを参考に、ロゴ制作の依頼をする場合にどんな風になっているかを紹介...
タイポグラフィ

フォントの話「Avian」

今回はフォントの話!Helvetica、Futura、Furutiger・・・と紹介してきたら。次はこのフォントですね。「Avian(アビアン/エイヴィアン)」。このサンセリフの流れなら絶対出てくるな、と思った人は多いと思うのですが、Fut...
タイポグラフィ

Furutiger、悪条件下でも識別できるサイン

僕が一番好きなフォントは何かと聞かれたら、悩むところだけど、たぶん一番使っているフォントは「フルティガー (Frutiger) 」。■フルティガー - Wikipedia天才フォントデザイナーであるアドリアン・フルティガー (Adrian ...
タイポグラフィ

視認性と可読性

視認性と可読性。言葉が似ているせいもあってか、やや混同されがちですが、この2つはヒトに対するデザインアプローチがちょっと違います。視認性とは、パッと見て短期間で判読できるもの。可読性とは、読みやすいもの。車というプロダクトデザインで例えるな...
タイポグラフィ

前職のデザインを紐解く

WEBフォントで企業ブランド戦略の続き。コーポレートフォント=企業ブランドですので、各社のロゴタイプは、その「会社の個性」となっています。では前職のロゴタイプってどんななんでしょうね。前職のロゴに使われているフォントは Futura(フーツ...
タイポグラフィ

オススメのスクリプト体

日本にはあまり馴染みがありませんが、ウェディング関連や欧州料理店関連ではよく見かけるフォントといえば、スクリプト体です。スクリプト体とは、日本的に言うと筆記体。オススメのスクリプト体は? 何を選べばいい? という質問には、僕が導き出す答えは...
タイポグラフィ

フォントの王様 Helvetica(ヘルベチカ)

フォントの代表格といえば、誰もが名前をあげる「Helvetica(ヘルベチカ)」。■ヘルベチカ - Wikipedia1950年代、スイスのバーゼルやチューリッヒで空前のタイポグラフィブームが起きた時に、見出しや広告に向く普遍的なものとして...