せめてカモノハシらしく


去年購入した手帳の間に挟まれていたアンケートハガキを何気なくひっくり返したら、「目隠しラベル」なるものが貼り付いていました。
このラベルをはがして必要事項を記入した後、再び貼り付けて隠す、という仕組みらしいです。
名前や住所など個人情報を隠してポストに投函させることで、郵送中にプライベートなことが漏洩できない配慮がされていてmこれはなかなか、とこの企業に好感が持てました。
まぁ、企業名出すとかしないけどね。
ヒント:カモノハシ
・・・!
カモノハシといえば。
見たことある人が多いかも知れませんが、僕の書くデザイン案・コンセプト状態のページ構成表には「カモノハシ」という単語が頻繁に登場します。
好きなんです、カモノハシ。
・・・な、わけなくて。
カモノハシという生物は非常に興味深いことに、生物学上、「どこにも分類できない生物」なのです。
カモノハシ – Wikipedia
哺乳類なのに、卵から生まれる。
モグラのように見えるが、鳥のようなクチバシがあり、手には水かきがある。
呼吸するくせに、住居は水辺。
恒温動物なのに体温の調節ができない。
目を閉じて、獲物を生体電流を頼りに探すという「心眼」の持ち主。
もう、何がなんだか。
カモノハシはカモノハシなのです。
どのカテゴリにも分類できません。
ですので、僕はカテゴリに「カモノハシ」という見出しを、そっと入れておいてあげるのです。

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