顔の無いバーテンダー|魂のデザイン


バーテンダーといえば、お洒落なカクテルに素敵な雰囲気と何気ない会話を楽しむ、大人の職業というイメージ。「ドリンクを提供する業務」であるバーテンダー・ロボットは、わりと古代から生まれていて、しかしエモーショナルではないと人々からあまり良い印象も受けていないと思います。それぐらい「バーテンダー」という職業がカッコイイイメージなのかもそれないのですが。
ただ自動販売機だってドリンクをサーブする無人のロボットで、当然給仕を仕事とするウェイトレスのような人にも可憐な笑顔での声掛けなどエモーショナルな部分は多々あるのになんでこんなにもロボット差別があるものなのかと不思議にも思うのですが。
「人種差別を叫ぶ人が一番差別思想に近い」という概念が、差別そのものの問題とは別にあるのかなと思います。


Makr Shakr というアプリはオリジナルカクテルを作るサービスであり、コンセプトではロボットアームが実際にカクテルを作ります。
興味深いのは、人間に近づけたようなヒューマノイド型のロボットではなく、工業用のロボットアームだという事。
ロボットアームがカクテルを作る様子は、公式サイトからムービーで観ることができます。
■Makr Shakr
http://www.makrshakr.com/

この動画へのリンク:https://youtu.be/hSVTfKxrxHc
そのロボットアームの動きは表情豊かで、見とれてしまうほど美しいです。
単純にモーターの動きをプログラミングしているのではなく、撮影した人間の動きを反映させているみたいですね。
人型ではないものに、人間味を感じる。
魂の概念は未だに科学では解明できていないですが、カタチではない何かを感じるというのは、人間ならではの醍醐味なのかなとも思います。

2012/10/10
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