
ネット探したら実例無かったので、PHP分からない自分でカスタマイズ。
よく使われているフォームは「PHP工房」のメールフォームとのことだったので、これを改造する。
IT でやる時には、「お問い合わせフォーム」って必要な項目を提案して、あとコストに合った便利な機能をつけるかとか、デザイン的には途中離脱の無いように項目の数や入力の順番をアドバイスする感じだったけど。
実際に「お問い合わせフォームを発注する側」の立場になると、業務が楽になるアイデアの方が気になるから、微妙に視点が違いますね。
今回、実際にお問い合わせがきてそれからどうするの、という活用の仕方が気になったので、名刺情報データベースと連携したオペレーションを考えてみることにしました。
mail.php の最後に Sansan にデータを投げる処理を追加
function postSansan(){
$url = 'https://api.sansan.com/import/stack';
$LastName = $_POST['氏'];
$FirstName= $_POST['名'];
$LastNameReading = $_POST['氏フリガナ'];
$FirstNameReading = $_POST['名フリガナ'];
$Email1 = $_POST['Email'];
$CompanyName = $_POST['会社名'];
$DepartmentName = $_POST['部署名'];
$Title = $_POST['役職'];
$PostalCode1 = $_POST['郵便番号'];
$AddressFull1 = $_POST['勤務先住所'];
$Tel1 = $_POST['電話番号'];
$Fax1 = $_POST['FAX'];
$Memo = "お問い合わせ内容『".$_POST['お問い合わせ内容']."』";
$data = array(
"SecretKey"=>"(連携キー)",
"LastName"=>$LastName,
"FirstName"=>$FirstName,
"LastNameReading"=>$LastNameReading,
"FirstNameReading"=>$FirstNameReading,
"Email1"=>$Email1,
"CompanyName"=>$CompanyName,
"DepartmentName"=>$DepartmentName,
"Title"=>$Title,
"PostalCode1"=>$PostalCode1,
"AddressFull1"=>$AddressFull1,
"Tel1"=>$Tel1,
"Fax1"=>$Fax1,
"Memo"=>$Memo,
);
$SystemData = array(
'http' => array(
'method' => 'POST',
'content' => json_encode( $data ),
'header'=> "Content-Type: application/json\r\n" .
"Accept: application/json\r\n"
)
);
$context = stream_context_create( $SystemData );
$postData = file_get_contents( $url, false, $context );
$postData = json_decode($postData);
}
無駄なこと書いてあるの理解してるけど、配列のところに直接 Post から持ってくるやり方が分からずうまくいかなかった。そしてこんなことに時間をとってるくらいなら他の仕事をしたい。
実装するだけなら簡単だったけど、でも本当は、登録した ID を返して、メールから Sansan 内の該当ページにアクセスできるようにしたい。あとセキィリティとかエラー処理とかちゃんとしたい。
Sansan に json を渡すのは file_get_contents() より、curl の方が良いみたい。
なんで PHP なのに curl なのか最初わからなかったからやらなかったけど、しくった。
最後に、送信完了画面の表示をするあたりに、
postSansan();
を付け加える。
Sansan の内容と、メールフォームの項目が揃ってない場合は、フォームのカスタマイズの方も必要ですね。でも「住所」は自動で「県」「市」「それ以外の住所」と分解してくれる機能があって便利。氏名も分解する機能をつけてくれると嬉しいなぁ。
これで名刺情報とお問い合わせがあった人を一元管理できるようになるので、過去に案件あらう人かとか、営業担当を誰にするかとか、すぐ分かるようになる。



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