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「リアル脱出ゲーム」に初チャレンジしてきました!
参加したのは「人狼村からの脱出」という全国ツアー第一弾の企画。
社内のシステム・デザイン・ネットワーク・管理部の中から一人づつというスペシャルチームで参加しました。
これで解けない謎は無い(たぶん)。
■リアル脱出ゲーム「人狼村からの脱出」全国ツアー 特設サイト
http://realdgame.jp/jinroumura/
場所は静岡市の「静岡ホビースクエア」。
中規模のイベントが開催されるような施設でした。
4人で参加したのですが、会場に入ると6人グループに分けられました。
若い女子2人を加えてゲームスタート。
ゲーム内容は「汝は人狼なりや?(Are You a Werewolf)」というアメリカの有名テーブルトークパーティーゲームをモチーフにした設定。夜な夜な狼に変身して人間を食べてしまう人狼が、村人に姿を変えて潜んでいるので、誰が犯人かを暴いてその村から脱出するという内容です。
前情報無しで参加したので、どう進めていくものなのか要領を掴めずにいましたが、順調に謎を解いて・・・いったのですが、犯人が誰かが分かった時点でそれが答えだと思い込んでしまい、そこで思考ストップ。狼を倒すところまでいかないといけなかったようなのですが、時間切れでそこまで進めませんでした。
最後に答え合わせをしてくれるのですが、終わりだと思っても次の謎がどんどんあったりで、答えを聞いても時間内に全て謎を解けたかどうか自信なかったです。
グループ制なので、考えがまとまらなくなることが無いので、他人の呟きでふと気づくことがあり、それが謎を解くカギとなって先に進むことができたりで、割とコミュニケーションが大事な感じ。
自分の考えで「思い込んでしまう」というのが最大の敵で、自分だけで悩んでいると解けることがないものがあるのですが、途中まで解けているとそれをヒントに他人が解くことができたりという流れがあったりして、いろいろと人生や仕事の仕方について学ぶことがありました。
人間は自分は頭が悪いと思いたくないので、自分の考えや決めたことを正しいという思い込んで他人の意見を聞かない修正があるようなので、「他人の意見を聞いて整理していく」というコミュニケーションは、大事です。とくに制限時間がある問題については。
1人でも悩んでいればいつか解けるのかもしれないですが、人の意見を聞いた方が解決が速いです。
こういう小さな気づきがあっただけでも、参加してよかったなぁと思いました。
PC前に座って Google 検索しているだけでは、人生の謎は解けないですね。
数十チームが参加していたのですが、最後まで解けたチームは 2 チームだけ。
参加する前までは「そうはいっても、自分なら解けるだろ」とか自信満々だったのですが、全然ダメだった。
こういう結果を得て、自分自身も見直したい。人生は勉強の連続だ。
次の脱出ゲームも参加しようと思います!
ハーレーも置いてありました。
跨るふんどし君。
いい笑顔。靴を脱いでいるのは裸足じゃないと怒られるからです。
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