ホテル ノア(沖縄・宜野湾)レビュー


沖縄に遊びに行った際の宿泊に「ホテル ノア」を利用しました。
宜野湾近く、サーファー&ダイバー向けのホテルで各部の意匠もハワイアンが入っています。
ダイビングショップに併設されたホテルという位置づけで、おそらくスタッフさん達も両方の施設を兼ねているのだと思います。
マリンスポーツで遊ぶ人のために、いろいろあります。
ローソン、ラウンドワン、ゲオ、サンエーと周囲には便利な店舗が立ち並び、立地的には便利です。
ただし主要交通機関がないので、レンタカーやタクシーは必要になります。



全体的にホワイトを貴重としたシンプルモダンで、清潔な印象があります。

入口が非常に分かりづらいです。

中に入って入口を振り返ったところ。
木のドアは飾りで、ガラスの自動ドアが本当のドアだというのが分かります。

ロビーはテーブルと椅子で埋め尽くされています。
朝食時にはこのフロアがバイキング形式の食事スペースになります。
右奥はドリンクのスペースです。

ソファ席。ロビーで待ち合わせする時には、ここが便利。

エレベーターを上がって、あてがわれた部屋へ。
ドアノブの形状からも分かる通り、カードキーではなく普通の鍵です。

入ってすぐの壁に、鍵を差し込む電気の集中スイッチがあります。

差し込んだところ。


小さいですが、十分なスペースの部屋。
普通のビジネスホテルとは違い、窓が縦に大きいです。

入口ドアすぐのクローゼットの中には、貴重品を入れるための金庫。

ハンガーは5本。



窓から見える景色。
3階のせいか、あんまり景色はよくないです。
とはいっても上階になっても沖縄らしい景色にはならないと思います。

ルームライト等のスイッチ。
椰子の木の意匠が入っていて、この模様は部屋のそこら中にあります。
南国を感じますね。

テーブル。ノート PC での仕事がそこそこできる奥行きのレベルです。

テーブルライト、コンセント、LANの有線コネクタと並んでいます。
コンセントは1つというのは、少し使いづらい・・・。

と思ったら、引き出しの中にこんな熊手みたいなのがありました!
コンセント問題も解決です。

お茶のサービス。2人ぶん。

デスクの上のテレビは小さ目。20型くらい?

テレビ用のリモコン。

引き出しの中には、ポットや予備のもの。

冷蔵庫。
ドリンク系なら充分な大きさ。

椅子。
柔らかいですが、脚が車輪ではなく移動ができないので、長時間机に向かっているのは個人的にはきついです。

エアクリーナー。

ゴミ箱。

ベッド。頭の上部に灯りがあります。

壁際、窓際とも、ベッドが端にくっついているので圧迫感があります。
この方が落ち着くという人もいると思いますが。

ベッドの上にエアコンが付いているので、やろうと思えば風を身体に直撃させることができるかもです。
あんまり身体によくないので、フィンを水平近くに向けとくことをおすすめします。

枕は2つ並んで横に充分な広さ。
厚みが欲しい人は重ねれば大丈夫。スポンジ系の枕でした。

ベッドサイドデスクには、エアコンのリモコン、コンセント、ライト系のスイッチ、独立型の時計、メモ帳。
電話はありません。

スイッチは、フットライト、テーブルライト、そして調光できるベッド上のライト。
コンセントは2つです。

ユニットバス。

洗面台。少し小さめかも。使用するには充分です。

アメニティ各種。トイレの奥にあるので、少し手が届きにくい。

トイレ。タンクレスです。

もちろんウォシュレット。
ボタンが大きくて押しやすい!

お風呂。
アパートとかでよく見ますね。
浴槽は深く、足は伸ばせないですが、肩までつかることはできます。

ボトルで置いてあるのではなく、このような器具で提供されていました。

浴槽の上にタオルが用意されています。
白くてふわふわで、良い肌ざ触りです。
ホテルですが、ビジネスホテルだと思えばゆったりくつろげて、観光用ホテルと思えば狭いと感じる、そんなイメージだと思います。
外観通りのイメージで白く清潔で、すごく居心地よかったです。
ホテルでずっと過ごすという人には息がつまると思いますが、外出が多い人などは立地的にも良いと思います。
とくにテーブルが狭く、物が置きづらいのでビジネス用途では覚悟が必要だと思います。
周囲にとにかくいろんな施設があるので生活には困らず、サバイバル能力が無く都会暮らしの生活に慣れている人には便利です。
マリンスポーツ好きには、特におススメしたいです。
僕も機会があれば、また再度利用したいと思います。

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