断熱トリプルハニカムシェードの威力と価値


トリプルあんまり恩恵ないかも・・・。
和紙みたいな素材は良いとしても、フレームのプラスチック部分が安っぽくて、ウチでは全部の窓に採用してないのですが、いくつかの Fix 窓について装備させています。
ハニカムシェードを装備する判断基準としては、「カーテンを付けるほど必要のない部分の窓」でした。
要は、外からの視線を遮るもののような、そんな使い方をしています。
ちなみに、このハニカムシェード、安っぽいのですがカーテン界の高級トップメーカー「ハンターダグラス」社製みたいですね。世の中は分からないものです。
素材自体は障子紙のような淡い雰囲気で透け感があり、日本製のプリーツスクリーンなんかと同じようなものに見えます。
カーテンの機能としては、光を半分くらいカットしてくれるかんじ。外からはシルエットも完全に見えなさそうです。


最近のロールカーテンなどはメカの性能がすごく、軽くひっぱっただけでカラカラと開け閉めできるのですが。
標準装備のハニカムシェードは完全な手動。
えっほえっほと一生懸命引っ張ってようやく開け閉めできるので、だんだんと面倒くさくなります。

横のスリットに合わせて上下するだけ。
想像通り、スリットとか横の隙間とかに、本体の素材がよく噛んだ状態になります。
一度、バランスを崩してハニカムシェードに身体ごと突っ込んだことがあるのですが、破れはしなかったのですが、変な風に折り目がつきました。以降、微妙に上げ下げでひっかかりやすくなっています…。
そんなことがあり、我が家ではほとんど締め切りの状態。

遮熱機能としては、さすがの性能。1階の北側など、必ず寒くなるところの窓にハニカムシェードを閉めておくだけで、冷気から部屋の暖かさを守ってくれます。トリプルハニカム構造で空気の断熱層を作り、それが高い断熱性をほこっているようです。
サッシの高性能と合わさって、暖房費の節約になって経済的でもあります。やったね!
通常なら厚手のカーテンなどで窓をようやく覆うのですが、そうすると上部のカーテンレールの隙間とか完全に遮断できていないんですよね。このハニカムシェードがあれば簡単に遮熱ができるので通路なんかに便利!
あと上の写真でも分かる通り、ウチは全窓に収納式網戸が付いているのですが、それを無視して取り付けができます。
オプションであるこの「断熱トリプルハニカムシェード」のお値段は、1か所で1万円くらいみたい。
お値段にそうのかな、これ。
デザイナーズハウス

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