ウチの壁は、できるだけ新築時に壁に多くの本棚が作り付けで埋め込まれています。
最近では DIY で自分で作る人もでてきていますが…。地震対策などは念入りにしておいた方がいいですね。
おかげで家具を買う必要もなく、収納に大助かり。
本棚として使っているというより、見せる収納として、取り出しやすい収納として大活躍です。
一条の作り付け本棚は、天井近くまで背があり、ダイナミックでいいですね! ちなみにカラー展開でホワイトは無く、この色の1色に統一だそうです。なので床を明るい色の木材にしていると、少し浮くかも。ウチはこれも理由でダークな木材にしています。
壁なんて要らないから、壁があったら本棚にしてしまえ! とばかりに図面に記入していったのですが…。
4次元的にどこからともなく本棚のスペースが現れるわけではないので、図面の奥行スペースを消費します。
こんな広い部屋も…。
作り付けの本棚を設置することで壁が近くなり、部屋が狭くなります。
まぁ、家具を置いたらそのぶん狭くなるのですが…。
なんだか勿体ない気もしますね。これは押入れにも共通することなんですけど。
かといって収納を減らすと部屋が散らかるし、収納を増やせば部屋が狭くなるし。
自分の荷物や資産を鑑みて、どれぐらいの収納が必要かを見極めるのが、新築時の図面作成でのポイントです。
特に洋服とかは引っぱりだしてみて、ハンガーに収納するものなのか引き出しに収納するものなのかを考えないと適切な収納にはならないですね。
ちなみに僕は靴を少ししか持ってないのに靴箱が大きすぎるのでかなり持て余しています。
仕事しやすいように作ったワークスペースの方にも、資料を入れる用の本棚を置いています。
隣を和室スペースにして、裸足でくつろいで本を読んだり、時にはゴロゴロしながら本を読んだり。
使い勝手がいいです。
僕は机に向かうより、胡坐をかいて仕事したほうが集中できるので、このスペースも重要だったりします。
畳部屋、いいですね。
もう少し茶室的に暗くした部屋でも落ち着いて良かったなぁ。
こっちの収納量が全然足りてないですね…。
これからも増え続けると思うと、先の見えないトンネルのような感覚。
カウンターテーブルの背後が本棚になっているので、資料が必要な時は椅子をごろごろとひいて本を取り、また椅子をごろごろと戻す、というような利用シーンです。
カウンターは長く、3人並んで仕事ができるようになっています。
椅子2つしかないけど。
真ん中の空間も無駄なので、ここに丸テーブル置いてカンプを広げられたりしてもいいですね!
ベンジャミンの樹もお気に入り。
これ背も高くて金額も高かったのですけど、緑があることで癒されます。
こっちの部屋の方が本棚が大きく収納量が多いです。
見積書を見ると、デフォルトでの設備の許容量を超えているらしく、オプション扱いで追加料金 22,000 円という価格が計上されています。
たぶん一条工務店では、「1部屋に本棚1つ」が標準扱いで無料という費用になるようです。
本当はガラス扉みたいなのも付けて埃が入らないようにしたいけど、それは駄目だそうです。
一条は耐震性でも売ってるので、万が一でも危険性のあるものは設計時に NG になるみたい。これが理由で僕も自由に設計できなかったんだけど。
最近の流行では、階段の途中とか廊下の奥とかに設置する人も多いみたいですね。
なんとなくお洒落っぽいですけど、その場ですぐに本を読めるわけではないので空間設計的にはどうかと思うけど。
でも無駄にならないようにちょっとしたスペースに収納を作るというのはやりたいですね。
最近は出張が多いこともあって、電子書籍の購入が増えてしまっているのですが、やっぱり指先に感じる紙質の独特の手触りは本好きにはたまらないです。コレクションのように綺麗に飾っていつでも見られるような収納したいですね。
スなので、個人企業としての機材を昔揃えてあるので、クリエイティブ関連の業務をこなせるだけの環境が整えられています。フリーの仕事だと、クライアントの現場であれがないこれがない、ということにならないために鞄の中にパンパンに詰め込んでおいたりしていたのですが、現代だとセキュリティ…
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