柳通り(中沢町)にあるラーメン店「金華楼」へ行ってきました!
このお店は街中にある豚の看板が目印の同名ラーメン屋さんの支店だそうです。
街中のお店と同じく、胡麻を使ったスープが売りみたいですね。
すぐ横が有名店である「めん虎」ということで、商売的にメリットがあるのかないのか分かりませんが・・・。
めん虎の方は、ランチの時間になると外で待ってる人も出てくるほど行列になってますね。
こちらのお店の方は少し空いているので、めん虎がいっぱいの時はこちらのお店で食べる事も検討してみるべきだと思います。
お店の外観は、コンビニとかコインランドリーのような印象を受ける質素なものなのですが、元々は「孫悟空」という有名な餃子屋さんの店舗だったらしいです。
なので、このお店は前のお店のレシピを引き継いだ餃子を出しているのだとか。
客層は、若いカップルから年配の夫婦の方まで老若男女。
サラリーマンみたいな人が多いのかと想像していましたが、グループ率の方が高いかも。
2人組や家族みたいな人が多かったです。
こういう客層の多い店は、地元の人に愛されてリピートされているような店なので味にも期待が持てますね。
お店に入ると、右側の壁の方に券売機があります。
迷うくらいいろいろな種類があります。あと安い!
ラーメン + 餃子 + ライス + 杏仁豆腐、というセットでかなり安かったので、これを注文。
ここでチケットを買って、テーブルの方に移動。
これが餃子セットの内容。確か750円くらいだったと思います。
餃子8個には驚きですね。
ラーメンは、胡麻か醤油を選べます。
僕は初めてだったので胡麻ラーメンを選びました。
ごまラーメンは、辛くない担々麺をイメージすれば、その通りだと思います。
胡麻の風味が強く香ばしく広がり、日本人には合ってる味だと思います。
比較するようなラーメン屋がないのでコメントしづらいのですが、庶民的で誰にでも合う味という感じ。
家庭でいえば味噌汁のように、どこか安心感を感じさせるような。
麺は、たぶん普通のものだと思います。
トッピングも少ないのでコストがかかってはいないと思うのですが、僕は好きな味。
奥深い味ではないのですが、でも美味しいと思います。
餃子はあんまり特徴がなかった気がするのですが、でも美味しいです。
とにかくこの値段でこれだけ食べられるのだから、リピートする気にもなりますね。
ボリュームがあるので、シェアして食べるのもありですね。
食べ終わると、丼の底には豚の笑顔が現れます。
細かな指向ですが、僕はこういうの好きです。
ブランドというかキャラクター戦略というか、デザインの力を利用したマーケティングは小さくても気になるところですね。
市内のラーメンを食べ尽した「玄人」たちには物足りないかもしれないですが、僕はここのラーメンは嫌いじゃないです。
とくにボリュームとかコスパの部分では、何度か通ってみたいと思います。
人数が多くてラーメンを食べたい時とか、まさにうってつけだと思います。
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