桝形でクエ鍋

レセプションでお世話になったので、改めて「桝形」の鍋を予約。
高級魚にして「幻の魚」と言われる「クエ」の鍋にしてもらいました。
クエ – Wikipedia

前菜
これが出てきたところで、まさかの停電のハプニング。
まさか今やってる事業の電気工事の影響か? と少しびくびくしましたが、雨で漏電していた部分があったみたい。店主がテキパキと電話で電機屋さんを呼んで、あっという間に復旧させてしまいました。お見事。
店内もパニックになることもなく、普通に「なんか薄暗くて雰囲気よいねー、たまにはいいねー」みたいなノリで、ちょっとした余興みたくなってました。
このお店なら間違いない、みたいな妙な安心感がそういう気持ちにさせてくれるのかもしれないですが。

さわら
さわらは、ちょっと硬い魚のようなイメージがありましたが、甘くて柔らかくて美味しいです!

生しらす
この店の生しらすは美味しくて、あんまりしらすを食べない僕もぱくぱくと食べられます!

10年後の浜松の街中が 活気に満ち溢れているように、
 そして何より食文化向上のために。

メニュ-に書かれた店主の言葉です。
いろいろと考えを聞かせてもらいましたが、街中の飲食店は特にいろいろと考えることがあるのだと思います。
食育をテーマに掲げている店も多く、僕は食育がしっかりしてなくて好き嫌いの多い子供だったので、ちょっと色々と考えさせられる。もし自分に子供ができたら、ちゃんとしてあげられるのかな。まずは料理が得意な奥さんが必要かもな。


鯛だった気がする。
こういうの食べるとき、上手か下手かで、その人の生活感というか「人生」が出るよね。
もちろん僕は、ド下手です。

クエ
本当に鶏肉みたいですね。

鍋!

おいしい!

淡泊なのに甘く、上品な味。

天ぷら
お腹がいっぱいにならなかったので、天ぷらを追加。

最後に、オレンジジュース。
初体験のクエでしたが、なかなか上品で美味で、あまり体験できない味だと思うので楽しめました。
次は、もうちょっと寒くなってきたら、フグ鍋かなぁ。
お値段、2万円ナリ。
ごちそうさま。

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