セップ茸と、バターナッツと。ア・タ―ブル


友人の誕生日に「ビストロ・ア・ターブル(bistro a table)」に行ってきました。
2か月くらい前のことなので、かなり忘れ気味ですが。



シャンパン、ロイ・ロデレール ブリュット・プルミエ。
ちょうどこの時、シャンパンの世界選手権である「シャンパーニュ&スパークリング世界選手権2016」で生産者部門最高賞を獲得、別ラベルでも 3冠獲得するという凄いタイミング。
生産年が誕生日だったりするとお洒落ですね。

僕はペリエ。
ライムを絞ってもらいます。

アヴァンアミューズ。タコとオクラとクリームチーズ。
上に乗っているのは、洋梨かなにかのフルーツ系のジュレだったような。

バゲット。
ランプさんのバゲットというのが既出。
丸い酵母パンが美味しくて、大量に食べた。

ちょっと覚えてない。
フォアグラだったかもしんない。

サーモンサラダ。見事な身ですね。確か温玉で食べたような。
自分でナイフで切って食べるので、なんだかボリューム感がすごいです。

タルタル。
細菌などで食中毒にならないように肉塊の外側の普通に食べられる部分をトリミングすることが義務付けられているので、かなりの高級食品です。
特別に別ルートで用意していただいたもので、メニューとして提供されていません。

生肉が好きな人にはたまらないですね。
ひさびさに食べたけど美味しい。

最後のアミューズ。
これもタコ。シェフがはまっているとのことでした。確かガーリックソースです。

バターナッツのスープ。
バターナッツというのはこれから流行するんじゃないかとも言われているそうですが、「かぼちゃ」です。
水分が多いのでかぼちゃ料理には向かないようなのですが、スープには合っています。
ねっとりしていて甘く、名前通りにバターとナッツの風味がします。
これ、もっと流行して広まるといいですね。美味しい。

セップ茸。美味しいので形を残して普通に姿焼きみたいな。
聞いたことのない茸だな、と思って食べたらポルチーニ茸。
イタリアンでよく食べたのでポルチーニが自分の中で定着してしまっていますが、フランス語では「セップ」という名前なのだそうです。なかなか勉強になりますね。

実物も見せてくれました。錚々たる姿。
乾燥物はそこそこの値段で手に入るのですが、生はタイミングよく空輸しないと手に入らないので貴重ですね。

ポワソン。メインの魚料理です。

ヴィヤンド。
天竜川の猪のジビエとかだった気がする。

三ケ日牛だったような?

最後にデセール。コーヒーと一緒に。

最後の最後に、友人の誕生日のお祝いにおまけ。
突然伝えたはずなのに、急遽対応していただけました。
キャンドル代わりに、花火なのが面白い。でもフーってやって火が消えにくいけどね!

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