蓮子餅は、ぷるん艶やか滑らかつるつる


友人が「レンコンの餅」が美味しい、と言っていたのですが、実際にそれをお土産にもらいました。
「レンコンの餅」の意味がよく分からなかったのですが、蓮の根を粉にした「蓮子」を使って作った和菓子とのことです。
いただいたのは老舗和菓子「たねや」の蓮子餅。
たねやに関しては、Wikipedia を参照してほしいと思います。
老舗すぎて巨大化して洋菓子ブランドまでいってるすごい店舗なんですね…。
発売期間が6月から8月下旬と決まっているので、今から手に入らないと思うのですが。
こういう期間限定って、旬が味わえるというか季節感があっていいですね!



(C)taneya.jp
たねや – Wikipedia
■蓮子餅|季節菓子|たねやのお菓子 | たねや(公式)
https://taneya.jp/okashi/kisetsu/hasukomochi.html

パッケージがまた可愛らしい。
ええと、なんでしたっけ。オタマジャクシの卵? みたいに可愛いですね。
絶対デザイナーが関わってるパッケージ。

食べ方も、またエクスペリエンス的というか。
ぷよぷよしたボールになってる餅を取り出します。
シールが貼ってあって、これが持ち手になっています。
シールなので、餅は固定されずにゆらゆら揺れているのですが、それもまた風情。

おもむろにピンを取り出し…

えいっ! と差します。
風船のように、そこから敗れて、ぷるんとしたものがその穴から重力の法則で外に。

ぽてつ、と落ちます。
もちもちした餅が落ちるので、なんかその様子も可愛い。

きな粉をかけます。さぁ召し上がれ!
見た目が涼しげで透明感があり、艶やかな玉なので色っぽい。
味もほのかな甘みで上品。なんといっても食感が魅力で、ツルツルプルンという感じで、口の中に滑らかに弾むような感じ。
これはお土産や贈答品としても喜ばれるかも。
デザイン的にも美しく風情もあるので、こういうイメージが好きな人は、是非。
僕もファンになりました。来年買いたいですね。

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