自宅内でいろんな処理をさせているサーバPCがハングアップするようになったのでケースを開けてみたところ冷却用ファンが止まっていました。埃が詰まって回らないんだろうかと拭いてみたものの、軸のところからファン自体がうまく回らないので潤滑油のようなものが切れて寿命なのかなぁ、と、新規に冷却用ファンを購入してみました。
購入したのは「サイズ」というメーカーの「KAZE-JYUNI PWM SY1225SL12LM-P/AM」というもの。
PCパーツとしての冷却ファンは回転数や静音性などから、自分の目的に合ったものを選ぶみたい。
サイズというメーカーのファンは高精度で出来が良いと評判のようです。
僕の場合は、壊れたファンがサイズだったので、その流れで似たものを購入しただけなのですが。
ところで、このサーバ代わりに使っている自作 PC ですが、20年近く稼働していてまだ壊れる気配がありません。
当時のハイスペックの高価なパーツを買い集めて、「お金に糸目は付けない」とお店の人に最高級パーツを選んでもらって、教えてもらいながら組み上げた思い入れのあるもの。バイトを3つ掛け持ちしてたけど、余裕で全部飛んだし。
部品が良いせいなのか、他の Mac やタブレットなどが数台も壊れていく中、一番古いこの PC だけ全然現役なのですよね。
なので、家電とかよく使うものは、安いものよりちゃんとした品質のものを購入した方が、後々安上がりです。「値段の高いものが良い品質」のものとは限らないので(リンゴマークの企業みたいに部品の割に値段の付け方がおかしい企業もあるし)、値段で決めずに良く情報収集するか詳しい人に教えを乞うのが良いな、と最近は感じます。
冷却ファンを交換しただけですが、急に調子良くなってびっくり。
今まで熱暴走っぽい動きをしていたのですね、きっと。理不尽なブルースクリーンとか全くなくなりました。
常時稼働しているのですが、ファンの風切り音などもなく、快適です。
ファンをもっと増やしたら、もっと冷えてCPUの処理も上がるような気がしてきたので、追加購入しちゃおうかなぁと悩んでいるところ。
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