高級アイスのマーケティング

高級アイスといえば、ハーゲンダッツ。
キャッチは適当に今思いつきで書きました。反省はしていない。
スィーツ(笑
ハーゲンダッツ – Wikipedia
ハーゲンダッツといえば、その徹底したマーケティング戦略が浮かびます。
決して安売りしない、ブランド力を前面に出した販売戦略。
マーケティングの勉強の中で、こんな実例を教わりました。
ハーゲンダッツでアイスクリームを買ったお客様だが、残念ながら美味しくはなかった。でも、このお客様は再びハーゲンダッツのアイスクリームを買うそうです。
美味しくなかったはずなのに、何故?!
それは、「ハーゲンダッツは美味しい」という認知が浸透しているためだそうです。
たまたま買った店舗の保存の仕方、もしくは自分の持ち帰り方が悪かった、等の理由でマイナスイメージを払拭させ、このお客様は別の店舗で購入するそうです。
美味しくなかったなんて、そんなはずはない。それは、たまたま。だってハーゲンダッツなんですから。
美味しいに決まってるじゃない。
そんな風にして広告を打つ必要もなく顧客を囲い込み、口コミで広まっていく商品力。
「ブランド」を確立した企業はすごいですね。
パッケージデザイン的には、とくに見るべきところはありません。
アール・ヌーヴォー調で格式を意識しているくらい?
素材や製法、保存など徹底した管理で「本物の」美味しさをアピールするため、あえてデザインを控えめにした感じなんでしょうか。

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