「HANCODE」というハンコのデザインコンセプトが面白い。
印面にデザインされるのは普通は名前を少し崩したようなものなのですが。
このハンコは、遺伝子情報から導きだされた気質や性格をデザインした紋様が入っているというものです。
外国ではサイン(署名の筆跡)が本人確認をするためのものですが、日本の場合はハンコというのが周知の事実。いわば、自分自身を現すもの。
そのハンコが自分と同じ遺伝子を刻まれた唯一オンリーなもので自分を照明するものだと思うと、これはちょっと鳥肌が立つほど面白いアイテムだと思います。
■世界初の遺伝子情報から作られるハンコ HANCODE|ハンコヤドットコム(公式)
https://www.hancode.jp/
所有者の遺伝子解析の結果から「社会性」「慎重性、繊細性」「勤勉性」「協調性」「開放性、文化性」の5つの要素を分析し数値化。
各要素を象徴する図形をデザイン。数値によってその図形を変化・合成し、新たなパターンを作り出すプログラムを開発しました。そこに姓名を重ねあわせることで完成する固有の印面は、純チタンから削り出された、2重らせんの本体に刻印されます。~公式サイトより
うわぁ。欲しい。
自分自身だと思うとメチャクチャ欲しい。
自分を表現したい欲のあるクリエイター系にはたまらんアイテム。
ビジュアルとしても、ハンコ本体が螺旋になっていて、遺伝子をモチーフにしているのも良い。めちゃくちゃ使いづらそうだけど。
ハンコ+遺伝子っていう発想が良いですね。
Facebook や Twitter によって自分自身を現すアイコン(プロフィール写真)みたいなのを使うというのは広まった気がするけど、そこにその人の個性が表示されていて分かるというのは、これからのコミュニケーションツールとしての使い道も多いですし。こういう形で属性とれたら、マーケティングにも使えるし、同じ趣味のコミュニティグループをおすすめするにも使えるし。デザインというよりデータとして使い道が多いですね。
欲しいけど・・・
これ7万円して、なおかつ先着200名までなんですよね。
スマホ買える値段だしな・・・
あと、遺伝子情報から作られるデザインなら、子孫にも使えそうなんだけど。
そしたら家紋のように受け継がれていくような、家系で使えるハンコとかも面白そうだけど。
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