お風呂の中でじっとしている時間がなんか勿体ないなぁと考えていて。
その間に本を読むなり、ニュースをチェックしたりすることにしました。
僕の数年前に契約したスマホは完全防水のため、お風呂の中でも余裕でネットサーフィンできるのですが。
目の前に画面がくるようにずっと手に持ったままだと、腕が微妙に疲れます。
これ、どうにかなる便利グッズはないだろうか…と考えていたら、同じようなこと考える人がいるのか、普通に売っているものですね。
存在するのかしないか検索する前に、こういうのがなんていう商品名なのかジャンルなのか分からないと思うのですが、「バスタブラック」や「バストレー」という名前のものになるようです。
こんな感じに、バスタブを横断させてひっかけて、その上に物を置いて使用します。
本や電子機器の他にも、シャンプーやお風呂道具なんかを置いたり、晩酌のお酒やおつまみなんかを置く用途で使われるようです。これまた充実したライフスタイルですね。
こんな感じの包装で売られています。
少し長めのまな板くらい。
バスタブの大きさに関わらず、伸び縮みするアームになっているので、大抵のお風呂に適合すうようになっています。
説明書と一緒に、謎の黒い物体が付属しています。
なんぞこれ?
いわゆる「ゴム足」で、金属部分がバスタブ表面を傷つけないようにカバーするもののようです。
さっそく装着。
こんな感じにバスタブに装着します。
形が揃ってないなぁと思ってよく見たら、銀色のテープで部品が縛られていました。
この凸部分が、可動部分になっています。
可動部分を立ち上げると、ブックスタンドになります。
ブックスタンドは簡単に取り外せるようになっており、トレーをフラットな状態にできます。
金属パイプのトレー面には、薄く半透明のプラ版がかっちりとはまっています。
この板は取り外し可能です。
この乳白色の板のおかげで細かい物も置くことができます。
前面には滑り落ち防止用の造形になっています。
スマホを縦に置くと、こんな感じ。
ネットサーフィンは充分です。
ちなみに濡れた手でも動かせるのですが、フィルムのせいなんでしょうか。
横にすると、パイプの幅の関係上、ごろんと転がり支えきれません。
ムービーやテレビなどは横画面で見るはずなので、デフォルトのままでは使えませんね…。
床面と同じように背後にプラ版を入れたりして、パイプとパイプの隙間を埋めれば、スマホを横にして支えることができます。
まぁ、わざわざ防水スマホで見なくても、ジップロックでくるんだ iPad とかでも可能です。
防水アイテムなども市販されています。
お風呂に入ってゆっくりと疲れをとり、その間にログやメールのチェックをしておき、ニュースなどで社会情報も得ておく。
そんな使い方ですね。
ただ、時々スマホをお風呂の中に忘れたままにすることが多々あります…。
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