いまはこんなかんじの仕事風景。
軽い Mac で移動も楽々、処理の重い制作作業についてはリモートデスクトップで遠隔接続して作業します。
遠隔接続するのは下記のアプリが便利。
Windows系のサーバなどに接続するのに同名のアプリを使う人も多いと思います。
??Microsoft Remote Desktop
https://itunes.apple.com/jp/app/microsoft-remote-desktop/id715768417
ちなみに4本指スワイプで、Mac の画面と遠隔接続画面を素早く切り替えることができるので、2画面というか2台のPCをバーチャルに机の上に並べて使っているイメージに近いです。動画編集などで、写真やイラレ素材をネットワーク上の nas に保存したり、エンコードしたりと処理に待ち時間が発生する作業があると2台使いは本当に便利。
WEBでも Win と Mac ではフォントが違うので、この4本指スワイプでスラスラと画面をスムーズに切り替えられて比較確認できるのは捗ります。
厳密には、外部ディスプレイを用意した方がガンマ値の違いからのミスを防ぐことができるので、マルチモニタがオススメです。机の上が邪魔になるけど。
忘れがちですが、IME の入力切替は、caps キーでできます。
先日、監査法人のトーマツの方に聞いたのですが、情報漏洩リスクのため社員に与えられた PC 内は全て空っぽで、クラウド上のPCのデスクトップにリモート接続しているのだそうです。それによってPCの盗難や紛失した時にデータの漏洩を無くし、また物理的に故障した時には別機種に更新してもあら不思議、故障する前と全く同じ環境から再スタートできるようになっているのだそうです。一部ならまだしも社員全員って規模がすごいですね。
※ただし手元の接続するだけの機能しか持たない手持ちのノートPCには何もインストールすることはできない。
ここまで徹底的にやると凄いのですが、動画編集だけはリモートデスクトップはすこしきついかなと思います。
逆に言えば動画編集やらない人ならこの環境ができます。実際に僕もこの環境で仕事ができているので、Adobe系のソフト使っている人も、なんの不安も無いですよ。むしろ 良い CPUは Apple 製のものは現実味が無いのでネットワーク環境で帯域さえちゃんと抑えておけば全然違和感かくできます。
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