宜野湾にある「MY HOUSE(マイハウス)」というお店に行ってきました!
ここは、米兵さん達の利用の多いアメリカナイズされたお店だそうです。
店内のメニューは英語とローマ字表記。日本語で表記されている料理の方が少ないです。
でも金額は、ちゃんと「¥(円)」で表示してあります。これだけで安心するレベル。
なんていうか、ドラマの中で若いアメリカ兵がやんちゃするというか、そんな雰囲気なんですかね。
外観は、こんな感じにとっても怪しいです。
公園らしきものが隣にあり、店の前が駐車場なのか駐車場じゃないのかよく分かりません。
あと、店の外暗すぎ。
でも店内は、うって変って明るいです。かなりオープンな雰囲気です。
どれぐらいオープンなのかというと、飲食店なのに窓が全開されているくらいオープンです。
不思議に虫が寄ってこないのが不思議なんだけど。なんか仕掛けあるのだろうか。
初訪問だと、どうしていいか分からないですが、まずはこのカウンターというかスタンドで注文するみたい。
特にメニュー表みたいのは無いので、壁に貼られた手書きの紙や食品サンプルなどを参考に選びます。
名前だけの紙とかありますけど、そこは想像力でカバーして注文するしかありません。
ちなみに「テイクアウトですよね?」と持ち帰り前提の質問があります。
注文したら、店内のテーブルに。いろんなテーブルがあり、カウンター席もあります。
この日も外国人っぽい若い1人客がちらほらと。
このテーブルは傷だらけで、絶対ナイフで彫らないとこうならないだろ、っていう感じになってます。
ナイフを常備している客とか・・・。
でもかなりお洒落で年季の入り方がかっこいい。
このテーブルなのですが、年季の入り方とは真逆にピカピカに磨き上げられていて、清潔です。
ちょっと外国のバンガロー風でいいかもね。
というわけで注文したのは「マイハウスランチ」。お店の名前を冠しているものなら代表作だろ! と思って注文。
このメニュー、隅の方に小さく書かれているので見つけられる人は少なかろう。フフフ。
構成としては、ハンバーグとトンカツをメインにしたガツガツ系のワンプレートですね。
なんていうかルビーのランチを想像すれば間違いない。
良く焼かれたハンバーグ、ステーキ肉を揚げたであろうトンカツ、業務用冷凍食品っぽいポテト、目玉焼き。
味の方は特にまずくもなく、僕は全然食べられます。
こういう店で、味に工夫があるとか、そういうの求めてないんで。
この金額でこれだけのボリュームが食べられれば、かなり良いコスパだと思います。
ただ料理が出てくるまでが、かなり時間がかかるかな・・・。
お店の女主人っぽい方が非常に気さくで親切で、飲み放題のスープが切れていたら代わりにみそ汁を作ってくれたりとかしてくれました。
またカウンターから出られないので、周囲のお客さんに助けを求めてお皿をとってもらったりとかするシーンも。
お客さんも何の疑問を持たずに率先してカウンターのポットに水を足したりしていたので、常連客が多いんだと思います。
常連客の多い店は、良い店です!
この日は外国人のお客さんが多く、メニューも英語なので、外国人の常連客が多いんですね、きっと。
コスパがよく、メニューも豊富なので、また利用したいお店です。
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