ここ最近、世間を騒がせるデザイン・パクリ問題。
予期せぬところから思わぬ槍が入ってくることも想定され、世の中のデザイナーは「この成果物は似たデザインが過去にあるのか？」と内心穏やかでは無い状況になっているようにも思います。
でも、どうなんでしょうね。
例えばアイドルを知らない自分には、世の中のアイドルは全員同顔に見えますし。
お茶に造詣もないから、葉っぱの種類による違いも分からないし。
音楽なんて、たった数個の音符しかないのでいつ新しい曲がなくなるかヒヤヒヤしているのですが、一向に音楽業界は枯渇しないので、世の中の音楽家は天才ばかりだと感心しています。
そんな話はともかく、リスクヘッジとしての過去類似意匠がないか調べることができる、画像検索ツールがあります。
■画像意匠公報検索支援ツール | Graphic Image Park
https://www.graphic-image.inpit.go.jp/
ドラッグ＆ドロップで調べたい画像を放り込んで、ボタンを押すだけ。
精度に疑問がわくこともありますが、わりと簡単に知らべることができるので意匠登録前はやっておいた方がいいですね。
しかし、このツールがよくできているなぁと感動するのは、そのレスポンス！
普通、この手のサービスは待たされるのが普通なのですが、サクサクと進んでいきます。
すごいシステムですね。どういう構造になってるのか…。
また簡単操作の UI が徹底されていて、スクロールするとプログレッシブにガンガン読み込んでいき、ストレス無しです。探しやすい！
利便性も高く、いろいろ参考になるツールですね。
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