サイト制作案件で Youtube 動画の隠しパラメーターを使う方法があったので、覚え書き。
デフォルトの埋め込みモード
<iframe width="560" height="315" src="http://www.youtube.com/embed/mAfl_5qeyvo" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
以前の embed コードではなくなったのは、iframe が表示環境を識別して自動で最適なプレーヤーを表示する仕様になったようです。具体的に言うと、iOS 関連では Flash Player での再生ができないので、html5 に変換されたものが表示されるっぽい。
それで iPhone で見られる動画と見られない動画があるんですね。
自動再生
<iframe width="560" height="315" src="http://www.youtube.com/embed/mAfl_5qeyvo?autoplay=1" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
隠しパラメーター「autoplay=1」を渡してあげるだけです。
要件ではエンドレスに再生、ということだったのですが「loop=1」を渡すことで可能です。
ちなみにこれだけだとループ再生にならなかったのですが、VIDEO_ID を一緒に2重に渡すことでループ再生させることができました。なんでこんな仕様なのか分からないけど。
ただ「自動再生+ループ再生」は作り手的にはネット上のマナー違反な気がするので、あんまり使う機会がないかも。
■YouTube 埋め込みプレーヤーのパラメータ – YouTube — Google Developers
https://developers.google.com/youtube/player_parameters?hl=ja
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