前に構築した時と変わっていることが多くて、何故かハマりまくった。
apt-get -y install vsftpd
基本的にこれでインストールできるけど、ログイン時に正しいパスワードを入力してもはじかれたり、ホームディレクトリに辿り着けなかったり、ファイルをアップロードしてもWEB上から見られなかったり、と散々だった。
結果、vsftpd.conf の設定を貪るだけで全部解決した。
vi /etc/vsftpd.conf
#FTP転送による書き込み許可
write_enable=YES //コメント解除
#ファイルアップロード時のパーミッションのデフォルトを指定(読み可能)
local_umask=022 //コメント解除
#ローカルの時間を使う
use_localtime=YES //コメント解除
#ドキュメント系のファイルをアスキーモードで転送許可
ascii_upload_enable=YES //コメント解除
ascii_download_enable=YES //コメント解除
# ログインした際に表示される挨拶文の内容
ftpd_banner=Welcome to blah FTP service. //コメント解除
#chroot リストに書かれたユーザのみアクセス許可
chroot_local_user=YES //コメント解除(2か所あるけどどちらか)
#chroot リストを有効
chroot_list_enable=YES
# chrootリストの場所
chroot_list_file=/etc/vsftpd/chroot_list
#ディレクトリごと一括転送許可
ls_recurse_enable=YES
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