電動アジャスタブルベッド購入したらギミック楽しい夜! G-FREE001レビュー


引っ越し3年目にして、ようやくベッドを購入。
歳なのか疲れとれないなーと思っていたのですが、最近になって僕の身体の問題じゃなく寝具の方にあるんじゃね? と思うようになって購入した次第。
ベッドにはベッドフレームとマットレスを合わせた意味があると思うのですが、今回はベッドフレームの話。もちろん僕の買うベッドフレームは普通じゃなく、アジャスタブルベッドです。
アジャスタブルベッドとは──。


電動ベッドです。100万円くらいするイメージあったのですが、調べてみたら最近は数万円だったです。
介護用、腰痛持ちの人にも便利というイメージあると思うのですが、もっとファッショナブルにソファ代わりに利用されるシーンも多くなっているようです。ヘッドをおこすと巨大なソファになり、体を包み込むようにゆっくりとくつろぎながら大型テレビを見るような優雅な時間が楽しめます。

「開梱設置サービス付き」とのことで某クロネコの人たちが寝室のある3Fまで運んでくれたのですが「開梱設置はサービスですが組立は別料金です」と言われ、何故かこの状態に。組み立てないと設置できるわけないので途方に暮れる結果となりました。どういうことなのこれ??? 
脚部を付けるだけなので、まぁなんとかなります。脚部をくるくる回して付けた後、ベッドを倒せば終了。あとは普通に移動させました。重いどころか何も感想ないです。
ちなみにフレームはベッドの底部にアクチュエーターやコントローラなどがぶら下がっている簡単シンプルな構造です。
しかしこの後付けらしきモーターで100kgまで持ち上げる馬力を生んでいるわけですから、このモーターの優秀さがすべてを物語っているとしかいいようがありません。
ちなみにリモコンを押してみたところ少しも動かず焦りましたが、コードをぐにぐに動かしたら通電したのかスイッチが入るようになりました(家電あるある)。

フラットな状態から・・・

リモコン操作でぐぐーっと上がります。
静音性は高く、モーター音はするのですが気になりません。水道の音とかそれくらいのレベル。

マットレスをセッティングして・・・

最高角度はこれくらい。このポジションは「PCポジション」と名前が付いており、普通のチェアと同じくらいです。ソファだと思う急角度すぎて窮屈ですが、介護ベッドと想定した場合、これくらいの方が食事をとったりしやすいのかも。ベッド用のテーブルは買ってないのでPCやったらどんな感じなのかの体験はできません。
ちなみに枕っぽい位置に張り付いているのはバスタオルで、毛布など摩擦係数の高い布はずり落ちません。パイル生地ならなおさらです。

背面はこんな感じになっています。ベッドって下の掃除が大変なイメージあるけど、電動ベッドなら起こすことで簡単に掃除できますね。

モーター部分も触れるところにある(というかむき出しでぶらさっがてるだけ)なので、なにかあってもメンテナンスはしやうそう。ちなみに脚の高さは2段階に調節できるのですが、低位置でもロボット掃除機が入れる高さの規格になっているので安心──いやモーターやコードがひっかからないか、これ?

珍しいのですが、底部に LED が付いています。結構な照度の明るいLEDです。メンテナンスのため・・・ではなく、間接照明用です。

こんな感じでベッドの下を光らせます。
暗闇で足の小指をぶつけることもないので優秀。つけっぱなしで常夜灯の代わりにしても光が目に入ってこないので天井にあるタイプよりやさしいです。ベッドの大きさで寝ている自分には全く光が届かないので安眠できます。またベッド下に物を落とした時にも便利ですね。

寝ながら iPad 見るようにスタンド置いてしまって邪魔ですが、USBコンセントも4口用意されておりかなり便利。夜中に電源切れすることもありません。
フレームをよく見るとぐにゃりとなっていますが、これは僕が設置しようとしたときにひっぱりすぎたせいのようです。

うちの寝室はなぜか3連窓+大型解放窓なので、夜景もきれい(これは昼間)。うちの周り月極駐車場でしかもウチ3階建てなので、開放感がありますね。ベッドの前に大型テレビを置こうかと思っています。
開梱したばかりなのでビニール袋とかありますが気にせずに。

停電した時に動かせるように乾電池で動くモードもあるようです。


リモコンはボタンがたくさんあります。非常にユーザビリティは悪く、表裏上下に違いがないため暗闇で正確にボタンを押すことはまずできません。
ここで誰もが必ず思いつく、じゃぁ音声入力できるようにしよう、という件なのですが。
スマートホーム化を自作しようとリモコン規格を調べてみたところ、2.4GHz の RF方式という最新型でした。日本の家電のリモコンは IR という古くからの方式で、認識範囲と距離が狭いかわりに値段が安いというものです。いわゆる赤外線を放射しているため学習リモコンはそれと同じ波長を出してコントロールするのですが、RF方式は送信コードを解読しにくいようにしているので送信機もあまり市販されていません。世の中のスマートホーム用リモコンは全部 IR です。
介護ベッドの使用も視野に入れて外部操作させないようにセキュリティを高くしたのか、それとも壁をこえても OK という反応性を実現するためなのか・・・。
一応、海外では 2.4GHzの電子キットも売られているようなので(段々と家電が切り替わっている)、輸入してスマートスピーカーに組み込んでみようと思います。
あと説明書にも書いてあるのですが、頭と足にマッサージ機能があります。
低周波のような細かくぶるぶる振動するタイプのマッサージで、こそばゆい感があります。
あまり疲れていないのでマッサージの恩恵はないのですが、疲れているときにまた使ってみようと思います。

デザイナーズハウス

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