最近は暑くなってきて、エアコンが欠かせなくなってきました。
部屋の中のエアコンの位置なのですが、窓際に配置されることが多いですね。
これは室外機とエアコン本体を繋げている「エアコン配管」の工事の簡便さとエネルギー効率によるもので、位置が近い方が良いに決まっているのですが…。
ウチはバーチカルブラインドのせいもあって、エアコンの風にバタバタ揺れてうるさいです。
あと、揺れているものに敏感なワンコも気になるのか、ダメージを与えにいく（別の言い方だと「噛みついて壊しにいく」）ので、あんまり良いことないですね。
エアコンからの風とバーチカルブラインドの位置関係の図。
窓際に設置すると、丁度風が当たって、ばたばたと揺れます。
エアコンを強風にすることが無いので気にはならないのですが、温度が上がりすぎて風量が上がったりルーバーが動くと、かなり動きます。
最近のエアコンは人間の身体に直接風を当てないためかルーバーが水平状態になってるみたいなのですが、室温によっては攪拌するためか風をおこすように動くようですね。
なので、エアコンの向きは部屋の奥に向けてブラインドに当てないようにする位置関係が好ましいのだと、改めて思いました。
高気密で24時間換気システムが導入された家だと各部屋にエアコンがあると思うのですが、位置はともかく向きに気を付けた方がいいですね。
ちなみにバーチカルに関わらずブラインドやロールスクリーンの場合、安定させるために布地の下部にウェイト（おもり）が入っているのですが、これが壁や窓を叩いて音を立てます。
ロールスクリーンはウェイトが金属棒なので、サッシに当たって特に金属特有の衝撃音を出します。金属バットの打撃音を想像してもらえれば合ってます。
エアコンでは無く、窓を開けて風を入れる場合も同じように揺れて音を出すので、窓を開けたりエアコンを多用する場所にはブラインドやロールスクリーンを避けて布地のプリーツカーテンなどを選択した方がいいかもですね。それでも風に揺れるのは変わらないけど。
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