シンプルなガレージミラー。気に入っています。
ウチは周囲が月極駐車場という開けた立地なのですが、一方だけ隣家があります。
街中に近い住宅地という環境のため、駅や中心街に向かう自転車での通学・通勤者や、裏道として走る自動車などが猛スピードで家の前の道路を通り抜けていきます。
他人事ながら、子供とかが飛び出してくる危険性を考えてないのか? と思うくらいのスピードで走り抜けていく人が多いのですが、いくらなんでも想像力の足りない人が多すぎ。
そんな文句を言っていてもしょうがないので、敷地の角にガレージミラーを設置することにしました。
ミラーを設置しているお宅は何回か見たことがあるのですが、なんというか工事現場的スタイルというか。
かなり男前な無骨なミラーをよく見るのですが、スマートな感じではなく、敢えてきつく言えば「邪魔」です。
住む前から、車の進行方向を考えたら隣家の壁で接近する車が見えないとは分かっており、危険なことからカーブミラーというかガレージミラーの設置を考えていました。
環境はこんな感じ。
ちょっと鼻先を出して壁の向こうを覗こうにも、左側走行の車に接触する危険性が高いです。
駐車場用の防犯カメラやセンサーと同じ外構での計画になったのですが、コストの関係上、家の周囲に外壁を作る予定もなかったことから鏡を壁に設置するということを考えず、ポールを立ててそこに駐車場ミラーをぶら下げるという設計にしました。
ミラーについては探してみたところ、そんなに選択肢もなかったので、わりとすんなり決定。
http://www.onlyoneclub.jp/m09/index.html#page=461(電子ブック)
オンリーワンというブランドの商品名「ガレージミラー」。
3タイプ用意されている中の、一番シンプルなフレームのやつです。
非常にシンプルで、装飾の無いところが僕の趣味でした。
あと、これ割と安いんですよ。
ガレージミラー : 13,500円
ミラー用ポール : 8,800円
取り付け費 : 8,000円
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合計 : 30,300円
鏡自体の鏡面は直径 22cm なので小さいかな、と思ったのですが、道路全体が見えています。
出庫する時は、まずこの鏡をしばらくじっと見つめます。動くものが何かあれば、そこに停止。車だけでなく人や自転車の可能性もあるので、映る像そのものを視認するというよりは「鏡の中に動くものがあるかどうか」を確認します。
この方法だと、これぐらいのサイズでも完璧な確認ができます。
詳細を確認できるようにと、必要以上に大きな鏡を設置する必要はないのですよ!
ポールも邪魔にならない絶妙な細さで、お気に入り。
門柱とかが無い人には、このポールにポストをつけたりとか可能性がありますね。
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