「ガチ麺道場」というラーメン屋さんに行ってきました!
「ガチ麺道場」と書いて「がちそばどうじょう」と読むらしいです。
「麺」が「そば」と読むのですね。
最初はあまりにもふざけたネーミングのために絶対行くことはないだろうな、と思っていたのですが。
同僚が食べて帰ってきた際の一言、
「ガチでした・・・」
の言葉に行ってみたくなったのです。
看板が目立つので店舗はすぐ見つかると思います。
駐車場は店の裏側。
店舗内は厨房側にカウンター席。その背中側にお座敷の席が3テーブルぶんあります。
客層は、ほとんど若い年代の男性です。
グループでというより、少人数が多いみたい。
店の一番奥に券売機があります。
普通のラーメンが無いので、最初に行ったときは何を注文したらいいのか分からなかったのですが、「まぜそば」か「つけ麺(ベジポタ)を頼めばいいみたい。
あと「道場に入る(会員になる)」と特別なメニューが注文できるみたい。
ランチだと、ご飯orおじやが付いてくるお得なメニューもあります。
まずは「まぜそば」。
スープの少ないラーメンで、「油そば」というジャンルなのだそうです。
調味料で麺を和えているだけなので、スープより麺派という人は大好きな感じですね。
このお店は自家製麺で、太くてちぢれた麺が美味しいです。
食感はもちもちしていて、噛みごたえがあります。
店主は麺に対して並ならないこだわりがあるようで、使っているブランド? みたいなのも熱心に説明してくれます。
なんだか凄そうなのは伝わるのですが、なにがどう凄いのかが素人には正直よくわかりません。
専門用語を並べる IT業界も、はたからみたらこんな感じなのかな・・・。
でもこの麺は、本当に美味しいです!
白湯スープも付いてくるのですが、これは飲むのか? それともスープ割にしてラーメンスープのようにして飲むのか、意見が分かれるところ。僕は丼に投入してスープとして飲みました。
2回目は、ベジポタのつけ麺を注文。
カツオ魚粉の香と味が濃厚ですが、野菜で作ったベジポタとのことです。
化学調味料を使わないで、こんな濃厚な味が出せるなんて、正直すごいと思う。
調理しているところが見えるのですが、かなり丁寧に仕事をしているようです。
味に対して非常に研究熱心で、品質を追求している姿勢がラーメンから伺えます。
麺にこだわりがあるというか、スープにもこだわってるじゃん、という感じ。
僕はこういう姿勢の店は好きなので、もっと通ってみたいと思います。
メニューもどんどん進化して変わるみたい。
■ガチ麺道場
TEL:053-489-3807
住所:静岡県浜松市中区広沢3-26-11
定休日:月曜
11:30~14:00/17:30~21:00
※麺がなくなり次第終了
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