肴町にある「Pinchos(ピンチョス)」へ行ってきました。
だいぶ前の話ですが、この日は確かハロウィンの日で、仮装というよりコスプレ。
バニーガールやミニスカナースが大量発生しており、目のやり場に困る状態。男は何故か SWAT のコスプレが多く、「逮捕!」みたいな形のナンパが定番になっており、女子たちの中には相手をするのも疲れる雰囲気が漂ってました。
そんな話より、ピンチョスです。
店名にもなっている「ピンチョス」はバスク語の「串」の意味。
スペイン風居酒屋(バル)で出される、パンに乗せた食材を串や楊枝で留めて出した小料理に由来しているとのことです。
同じようなものに「タパス」があるのですが、タパスはスペイン語の「蓋をする「タパル(tapar)」から由来した言葉で、一口飲むたびにグラスに蓋をするシェリーと一緒に提供する軽食を指す言葉だったようです。
なので、タパスとピンチョスの違いとは、小皿にのったちょっとしたアペタイザーが「タパス」、串(楊枝)に刺さったものが「ピンチョス」という覚え方でいいみたいですね。
トルティーヤにミートソースがのったものっぽいもの。
果物をワインに漬けこんだもので「サングリア」といいます。
僕のはノンアルコールで甘いです。
シーザーサラダ?
チーズを揚げてハチミツをかけたもの?
フライドポテトはいろんなフレーバーから選べて、確かバターしょうゆか何かにしていると思います。
ベーコンとうずらの卵のピンチョス。
僕の好物のブルスケッタっぽいですが。
串が刺さっているのでピンチョスですね。
お店の雰囲気は古いアンティークのお店で、この日はハロウィンだったからか、蜘蛛の巣が店内に張り巡らされてすごくハイレベルな「古さ」でした。内装があまりにもハイレベルで、かなりの古い店なのかと思ってしまうもの。これ絶対インテリアデザイナーか内装屋さんが絡んでいると思うのですよね…。
客層は、かなり若い人たち。
料理は若者向けというわけではないのですが、20代前半くらいの若い人が多いですね。
バル形式だからか、僕のように食べる専門だとメニューが少なく感じました。
Pinchos (居酒屋・ダイニングバー(その他) / 第一通り駅、新浜松駅、浜松駅)
夜総合点★★☆☆☆ 2.5
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