「ビストロ・ハヤシ」に行ってきました!
クリスマス近くだったので、料理は1万円のコースのみでした。
前菜のアワビ。
調理して戻したものなのかもしれない。
パクリといただきました。
コースにはドリンクが付くというので、ソフトドリンクの中で一番高価なペリエを・・・。
最近サンペレグリノが多かったので、逆にちょっと新鮮。
ここはカジュアル形式なので、コース全部を同じナイフ&フォークで使い続けます。
そのナイフの順番などテーブルマナーが分からないような人にも安心。
さらに前菜のプレート。
以下、詳細。
ロブスターのチーズクリームがが入ったクレープ包み。
たぶんロブスターだと思うけど・・・。
なんのテリーヌだったか・・・。
これかなり美味しかった。
マグロのミルフィーユ。
アンピエールでも似たようなの食べてるけど、美味しいねこれ。
こちらはジュレが入っていて、それが美味しかった。
ノートンのエクストラ・ブリュット。
安価で美味しいと評判になっているアルゼンチン産・・・らしいです。
製造している「ボデガ・ノートン」は、あのスワロフスキー社が経営していると、さっきググって初めて知った。あんまり興味ないけど。
フォアグラ大根。けっこう大きかった。
トロっとした大根と、ぷっくりしたフォアグラの組み合わせ最高。
濃いめの味付けでしたが、これぐらいが美味しいかも。
今日はコース料理しか食べられない──はずだったのですが、ワガママいってパスタも作ってもらいました。
このお店の名物、キムチのクリームパスタ。
何回食べても美味しいですね。
赤い鍋置きが運ばれてきて──。
魚介類のブイヤベース。
鍋の蓋を開けると、ふわっとサフラン独特の香りがしました。
濃厚なスープでかなり美味しいです。特別なことがないとなかなか用意できないと仰っていました。
海老、ホタテ、ムール貝など。1テーブルごとにこんな大きな鍋を用意するの大変そうですね。
バケット。ここのバケットは甘くておいしいです。
バターやオリーブオイルが無くても全然いけます。
ブイヤベースのスープにつけて食べると美味しい。お皿も犬がなめたみたいにキレイになってしまいます。
口直し。ミントのグラニテ。
ワンスプーンで、ペロっといただきます。
メインの牛のフィレステーキ。
赤ワインソースです。
左上に見えている赤と緑のクリスマスっぽいのは、中身をくりぬいたプチトマトにブロッコリーをねじ込んだものです。可愛いです。
通常ならここでコースは終わりなのですが、またまたワガママ発動。
ビーフカレーも作ってもらいました。
予定にないものなので急きょご飯を用意したんだと思いますが、少しご飯は柔らかかったですが・・・。
カレーの方は本当に美味しかったです。もっと食べたい。
最後に、デザート。
ビターチョコのアイスに、苺とカスタードクリームのパイ包み。
上に雪のように乗っている白いのは飴細工とのことです。
カスタードクリームはわりと甘さ控えめなのですが、この飴が甘いので引き締まります。
ただ歯で噛むと、飴玉噛んでるみたいでちょっと違和感あったけど。
この日はあまり混んでなくて、どうやら混むのはランチみたいですね。
ゆっくり食べるのであれば夜がオススメ。
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