牧港にある「ありんくりん」に行ってきました!
可愛い名前ですが、居酒屋とのこと。
にんにくを擬人化したポップな壁のイラストが目印です。
外観からして洋画にでてきそうな酒場で、薄暗い店内で筋骨隆々の外国人同士がビール瓶を持って殴り合っているようなイメージで、ちょっと入りづらい・・・。
実際、外国人のお客さんが多いらしいです。なんでだろ?
窓が無いので、中の様子をうかがい知ることができず、初見には入りづらい外観です。
ドアから中を覗くと、中の照明はすごく明るい。暗いバーという雰囲気ではなかったです。どちらかというと喫茶店的な明るい内装が見えました。
入口が暗いだけで、中は明るいんですね。
ウォーミングアップは必要なさそう。
意を決して入ってみる。
店内は、こんな感じ。
白い壁に部分的にレンガ壁。床はフローリング。
わりとアットホームな内装です。
照明は十分以上に明るく、ネガティブな印象は少しもありませんでした。
この日は店内は日本人らしき人しかいませんでした。
メニュー。
手作り感が満載ですが、英語表記にしっかり対応されていて、外国人が多いというのも頷けます。
あと、多国語対応した親切設計なメニューは必ずそうだと思うのですが、アラビア数字での「番号」が振られています。
注文する時に番号を伝えることで、言葉がうまく発音できなくても意思疎通ができるというのはいいですね。
ちなみに僕は韓国で、オムレツとか玉子焼きとかの「卵料理」が食べたくて辞書で調べて注文したら「イクラ」が出てきたことがあります。
確かに言葉の「魚の卵」だけど、全然違った・・・!
おそるべし、異国語!
というわけで注文。
居酒屋ですが、お酒を注文せずに料理だけ。
という注文の仕方をしたのですが、店員さんは嫌な顔をせずに、水のたっぷり入ったポットを持ってきてくれました。
ニンニク炒飯。
ニンニクが売りだということなので、まずは注文してみた。
炒飯というよりピラフ? といったほうがいい感じ。
味は見た目そのまんまです。
もっとニンニクがガンガン効いているのを想像していたのですが、結構大人しいです。女性にも安心。
唐揚げ。
衣が少し柔らかい系。タルタルソースがたっぷり付いたレタスが付いてきます。
肉厚の唐揚げでボリュームたっぷりです。
ベーコンとほうれん草のソテー。
もうちょっとベーコン率が欲しかった。
シーフードピザ。
ガーリックピザの方が興味深かったけど・・・。
薄いカリカリのタイプ。このパリパリした食感が好き。
割りとボリュームがあって、食べ応えがありました。
ちょっと入りづらい雰囲気がありましたが、1回入ってしまえば何回でも利用したくなるようなお店です。
ありんくりん 牧港店 (にんにく料理 / 浦添市)
夜総合点★★☆☆☆ 2.0
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