ナンセンター(向宿町・カレー)


向宿町に移転したカレー屋さん「ナンセンター」に行ってきました!
あまり知られていないと思いますが、移転前は「カレーというか店内の全メニュー食べ放題」というメニューがあって重宝していたのですが、今回何事もなかったかのようにメニューから消されていました。残念…いい想い出です。
このお店は、日本人が作らないカレー屋さん。
掛川にも姉妹店があります。そういえば昔、磐田にもナンナンっていうカレー屋さんありましたね。
ずっとインド人の方かと思っていたら、そのお隣のネパールだそうです。
味はかなり日本向けにアレンジされていて、食べやすいです。
そういえば浜松で本格的なカレー屋さんってあるんでしょうかね。


場所は、前は持ち帰り餃子のお店だったところです。
けっこう繁盛してたようなイメージあるのですが、そちらは移転したのでしょうかね。

店の前に駐車場があります。裏にもありそう。
わりと車が頻繁に通る道なので、逆側の車線からの出入りは少し勇気がいりますね。

店内は狭いですが、窮屈というわけではありません。
グループや家族の利用も問題なし。奥に座敷席がありました。

客層は、1人客も多く、アジア系の外国人も数人居ました。
近くになんか工場とか外国人を迎え入れている施設があるんでしょうか。
1人客の人は、持ち帰りを注文している人が多かったです。
かなり持ち帰りの人がいて不思議なのですが、これも何か理由があるんでしょうか。

土曜の昼だったのですが、ランチメニューがあるとのことで、そちらに。
ナン or ライス + サラダ + ソフトドリンクのセットです。
カレーは、日替わりカレー、チキンカレー、キーマカレー、シーフードカレー、ポークカレー、ベジタブルカレー、マトンカレーの中から選びます。

あとは、カレーの辛さを選びます。
「普通」を選んだのですが、そんなに辛くないので、辛さを求める人は少し攻めた方がいいです。

まずはサラダ。
けっこうそれなりの量です。

ドリンク。アイスコーヒーしました。薄いです。

先にナンがきました。
なんでアジアの人が作るナンはどこも大きいのですかね…。
まぁ嬉しいけど。
バスケットからはみでるほどうれしい。
アツアツでもちもちのため普通に美味しい。
噛むとナンの甘みが感じられ、スパイシーなカレーと合いそうです。

キーマカレー。
マキアートならぬカレーアートで「KC」と書いてありますね。
キーマカレー(Keema Curry) の略みたい。
テーブルに出した時に種類がわかるようになっていました。
それにしても、あれ? 僕のキーマカレーのイメージと全然違うけど…。
移転前もこんなだったっけ?
水分が多く、スープカレーのようになってナンをつけて食べるのには適してそう。
スパイスは少し少なめというか、あまり感じられはしなかったのですが、食べると身体がポカポカして汗がどっと出るので、ちゃんとスパイスから作っているのだと思います。
お味の方は、美味しいけど正直あんまり好みではないほう。
ちなみに僕の好みは、もうちょっと洋風カレーっぽいもの。水が多いカレーが好きな人は、ここのお店はストライクだと思います。

こちらは友人が注文したチーズナン。
パニールではなく、通常の業務用のチーズを使用していると思うけど、ナンの甘さにたっぷりチーズが合わさって、それだけでもお菓子のように食べられます。
アツアツにチーズという組み合わせ、それだけでもう美味しいです。

こちらはシーフードカレー。
アートは「SC」、Seafood Curry の略ですね。たぶん。
正直、他のカレーとあんまり違いが分からなかった。ひょっとしたらカレーのベースは同じで、後で煮込む具と鍋が違うというだけなのかもですね。

チキンティッカも追加注文してみました。
チキンはあまり好きじゃないけど、タンドリーチキンは好き。

「プレーンナンとライスはおかわり自由」の意味なのですが。
上記種類を注文した人がおかわり自由、ではなく。
ナンとライスというメニューが、おかわり自由という意味みたい。
なので、ナンを注文した人がライスのおかわりを注文してもOK。
チーズナンを注文した人が普通のナンをおかわりしてもOK。

カレーが残ったので、ナンをおかわり。
サイズは半分にしてもらいました。それがこのサイズ。
でも、アツアツだからそのままカレーいらずで食べられてしまいます。

いろんな種類のマサラを食べられるようなインド料理店ではないですが、安く手軽にカレー&ナンが食べられるので、ランチタイムにまた寄りたいですね。

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