バンコクのなんとかという通りにあるお店。
広くて壁の無いオープンな店舗で、テーブルがたくさん並べられ座るところはビール瓶を入れる箱。
そんなタイらしいお店。
お店には似つかわしくないような大型液晶ディスプレイが壁にいくつも掛けられていて、世界の人気サッカークラブの試合が中継されています。
タイではイングランドのプロリーグであるプレミアリーグが人気のようで、マンチェスター・ユナイテッドやリバプールといった強豪クラブのスター選手を前に出した看板などをよく見かけます。
クラブの方も潜在顧客であるアジアのマーケティングに力を入れているのと、タイの大手企業もタイアップなどで積極的にクラブとタッグを組むことが多いようです。
ちなみにタイのプロリーグは「プレミアリーグ」という名前なのですが、メインスポンサーが日本のトヨタなのだそうです。トヨタってタイでプロリーグやってるんですよ。
なら、Jリーグとかグランパスをもっと絡めろよ、と思うのですが・・・。
考えてみれば、タイリーグに日本人選手が多くなりはじめているのも、現地に拠点のあるスポンサー企業の紹介などがあるのかもしれないですね。
話がそれましたが、店の名前は「Blue Boy(ブルーボーイ)」。
おっと、ここで和製英語(アジアだけど)。
半オープンバーのような形式で、テーブルが多く、いろんなタイプの席があり、なかなか良い雰囲気。
適度な狭さ、適度な喧騒。
仲間が集まって飲むのは楽しそうです。
まぁ僕はコーラですが。
たぶんソムタム。すごく辛いかった気がする。
罰ゲームの食べ物かと思うくらい辛かった。
氷で冷やされた野菜っぽい。
「ん?」って思ったけど、こういう料理みたい。
フライドポテトにチキンナゲット。
これはもう外れないですね。
タイはチキンが美味しいので、チキン系は何を注文しても美味しい。
魚、国が違えば魚の生態系も違うからなんの魚なのか全く分からない。
タイの魚料理はナンプラーでの味付けで、日本人にも同じような味覚の感覚があるからか、全部美味しかった気がする。
僕はパサパサした魚料理が嫌いなのですが、タイのは美味しいソースにどっぷり浸かっていて楽しめた感がありました。
炒飯。炒飯も美味しかった。タイ米でも炒飯美味しい。
内臓系?
タイでよく見る野菜ですね。僕、これ苦手。
日本では定食屋さんの野菜はキャベツですが、タイだとこの野菜が付いてきます。
かじると若いまだ青いスイカみたいな味です。
まぁキュウリなんだろうけど。
このお店のお姉さんはエキゾチックな顔立ちで目がぱっちりしていた娘で。
常連客の連れていた小さい子供と顔見知りなのか、ちょっかいだされて遊んでいて、ほのぼの。
■Blue Boy(ブルーボーイ)
住所:タイ582 ?.??????????3 ??????????、Khwaeng Din Daeng, Khet Din Daeng、Bangkok 10400
TEL:(+66) 837560681
BLUE BOY (ダイニングバー / ラマ9世通り周辺)
夜総合点★★★★☆ 4.0
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