ほったらかしで植物が育ち枯れない画期的なプランター照明


ドイツの家具デザイナーが作ったコンセプトデザインのガラスプランター&照明がカッコイイ。
大きなガラスボトル型の照明の内部に観葉植物がそのまま入っているという、誰でも考え付きそうなアイデアなのですが。
これを実現するには、植物に水を与える方法、その水が腐らない方法、光合成と空気循環の仕組みと、いろいろクリアしなければならない問題が山積みなのですが。
でも、このアイテムはその問題を全て解決しているそうです。


照明は、植物が光合成ができる太陽光を模倣した特殊な LED。
水や空気に関しては、このガラスボトルの中の小さな箱庭は自立した生態系を維持できるようになっているとのこと。
詳しい説明が無いので意味がよく分からないのですが、要はバクテリアなどを利用して独立した小さな世界で循環しているということでしょうか。それできたら、もうスペースコロニーとかで使えば宇宙に人が住めそうな技術だと思うけど。
■An Ecosystem that Grows Plants Anywhere – Design Milk(英語)
http://design-milk.com/self-sustaining-ecosystem-lets-grow-plants-windowless-spaces/
さらに水とかどうなってるんでしょうね。
水分があれば蒸発した水滴がガラス内部を曇らせて美しく綺麗に見えないと思うし。
また、基部に電源コードが繋いであるのですが、LED電球の方には導線が届いていません。
これは、ガラス自体に導電性があって、配線をしなくても LED を光らせることができるという画期的な技術も使われているそうです。
なんという未来の新技術の固まり。
そんな夢の技術の数々、こんなプランター照明で実現していいのだろうか。
しかし、日当たりが悪い部屋・窓が無い部屋で植物を育てることができるという魔法のプランター照明。
まだコンセプトですが発売されれば、ライフスタイルを更に優雅にしてくれる素敵なアイテムでは無かろうか。

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コメント

  1. 伊藤@横浜 より:

    >また、基部に電源コードが繋いであるのですが、LED電球の方には導線が届いていません。
    リンク先の画像を見ないと、この部分の意味が分かりませんでしたが、デザイン的に面白いですね。
    おそらく、密閉はしていないと思います。
    密閉しているとしたら、熱がこもってしまいますので、ときどき消灯してあげないといけないでしょう。
    >これは、ガラス自体に導電性があって、配線をしなくても LED を光らせることができるという画期的な技術も使われているそうです。
    透明で電気を通すガラスというのは、いわゆる透明導電膜(ITO)だと思います。
    かなり昔からある技術でして、液晶パネルやタッチパネル、太陽光発電、透明ヒーターなどにもITOが使われています。
    私と同じITOなので、知ってました。

  2. yasukawa より:

    コメントありがとうございます!
    通電性のあるガラスというのは昔からあるものなんですね。
    ITO という名前も知りませんでしたが、液晶とかで使われると知りなるほどと思いました。
    少し形を変えるだけで面白くなる技術なので、先が楽しみです。

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