シールにサインをやたらと量産する


印刷業など紙媒体デザイン関連だと馴染みがあるのですが、それ以外の業種だと意外に馴染みのないカッティングマシン」。
主にシールのシートを入力したデータに沿って切り抜いてくれるという、便利マシンです。
その精度は10万円くらいのものでも、上の写真のように Century Gothic のアウトラインが切り抜けるくらい高いです。所持アイテムやオフィス内のサインデザインなどに貼り付けるものを綺麗に制作することができるので、インハウスデザイナーなど企業内の製作部門の部署で備品としておくといろいろ使えて便利ですね。



このようなタイポの場合、本来はアプリケーションシートを使って位置がずれないように貼っていく手順があるのですが「俺の神の指ならいける!」と勘違いして作業をしていくと、こんな感じに文字が踊ります…。そして後戻りできないという。
写真は白いカッティングシートですが、プリント機能があるものなら繊細なシールを作ることもできます。
いま Amazon で探したら、印刷機能があるものは現在は生産中止のものが多いようですね。

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