「猪キーマカレー」遠州のジビエ


最近、イノシシ被害をなんとかできるサービスとか考えてみたことあって、最近妙に気になる「イノシシ」さん。
そんなイノシシさんがカレーに入っていると聞いて、さっそく丸昌河合商店さんの「猪キーマカレー」を食べてみました!
平成お狩場かれー「猪キーマカレー」 (180g1人用)
イノシシ肉 = ボタン肉と呼称されることもあり、グルメには馴染みのある味ですが・・・。
僕は実は独特の臭みもあり、苦手なほうです。
安くていいので豚肉でいいです。



原材料名を見ると、インドカレーのレシピには程遠いですが・・・。
ウスターソースとか、日本人が好きそうなカレーっぽいですね。
お湯であたためる他、電子レンジでもできるみたい。
僕はお湯で温めました。

ということで、完成。
良くいえばスープ系。悪くいえばしゃびしゃびのカレーでした。
キーマカレーと銘打っているのでもう少しお肉がゴロゴロした感じを想像していたのですが、まぁ想定内です。
お肉感は・・・お汁粉の中の小豆みたいな感覚の割合のイメージが近いような気がします。
さて、お味の方は。
原材料の通り、スパイス系があんまり入ってないので、カレーというよりは、なんだろう?
ウスターソースのスープみたいな感じだと思います。
基本的に、味はソース味だと思えば裏切られません。
イノシシ肉の独特の香りは、ソースで消えているか消えていないのか微妙なところのような気がしますが、そもそもお肉がどっさりというわけではないので、そんなに気になりません。
ハヤシライスというかビーフシチューというか・・・そうか、イノシシシチューというイメージが合っていると思います。そのまんまですが。
ご飯を美味しく食べるためのスープとしては、まぁまぁいけるのではないでしょうか。
遠州北部山林の森で育った猪を、森のハンターが独特の狩猟方法で仕留めたジビエとのことなので、「遠州 LOVE」の人なら一度は食べてみてほしいです。
こういった地元産の食材を流通するという試みは、もっと応援したいですね。

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