Nature Remo 3台目


Nature Remo を3台目を追加。Nature Remo はスマートリモコンと呼ばれるもので、Googlehome や Amazon Echo などのスマートスピーカーと組み合わせて便利に使えるものです。
暑くなってきて、真っ暗な寝室で「リモコンどこ…」と手探りで探すのが面倒だったというのが発端。
目を閉じて寝ころびながら「エアコンつけて!」というだけで涼しく快適な睡眠が得られ、劇的ズボラ人生ができあがり、幸せの真っただ中です。
扇風機やベッドライト、テレビなんかもコントロールできるのでベッドの上で寝落ちしたとしても、時間になったらすべて電源落として省エネできるので、いろいろ役立ってくれています。
上の写真だと青い箱の「Echo dot」がいるのですが、これ僕もよく分からないのですが、Nature remo 購入したら勝手にくっついてきたのですよね…(なんで?)


いまサイト見たら、Nature remo ではなく「Switch Bot」と抱き合わせで Nature remo 単品と同じ値段で売られているようだけど、サイト管理者が商品掲載を間違えたのだろうか…?

Nature remo は商品力のわりに値段が高いので、まぁ得したことになるのだけど、正直 Switchbot の方が欲しかった。

こっちが mini じゃない通常の Nature remo。 mini が温度センサーだけ搭載されているのに対し、通常版は温度・湿度・照度センサーに加え、なんと動体センサーまで付いてます。クリエイター的にはヤバいくらい食指が動くのですが、この動体センサーでできることは「周囲に動くものがなくなったら」というトリガーだけです。意外に使えない。

mini の方はシンプルな構成。ひとまわり小さくなり、なぜか電源アダプタも小さくなるので部屋に設置するにはこっちの方がいいです。温度センサだけしか機能が無いのは難点ですが、リモコン発信機にセンサを求めるより、別にセンサやマイコンを用意した方が使い勝手が良さげだということに気づきました。
照度・湿度センサとか実は使い道難しいし。

あと、面白いところは、コードの結束の仕方とか同じ工場では作ってないよねぐらいに違いすぎて、そこには驚きます。
Nature Remo の使い勝手の良いところは、日本産であることで、国内メーカーのほとんどの電化製品に対応できているということですね。なのでプリセットでノンプログラミングでそのまま導入できるという。
また、API が公開されているところも大きく、自分なりに面白おかしくクリエイティブなことができるのは面白い。
ただ、自分の中で気づかなかった部分というかがっかりしたところは「学習リモコン」ではないところ。
特殊な機能とか学習リモコンなら自分で覚えこませて対応できるのですが、Nature Remo の場合はプリセットしかないので、例えば僕の場合 DC式縦型扇風機を所持しているのですが、そのスイッチは電源 ON/OFF しか対応してなく、首振りとか風量とか対応してないので、センサによって機器をコントロールするということができないのです。

次の4台目からは SwitchBot に乗り換えしようかなと思っています。
HUB を新規に用意する必要があるので初期投資はかかるのですが、コストや機能を考えるとSwitchBot の方にしてみようかなと考えています。Amazon でも売れているのは SwitchBot っぽいですね。

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