日本の道路標識では、「止まれ」「徐行」などは三角形をしています。
しかし、3角形なのは日本だけで、世界的に見ると6角形が多いようです。
これは、欧州諸国が中心になって定めた「国際連合道路標識」の規則性に従っているそうです。
なんで日本は3角形なのかというと、
「3角形は自然物にあまり存在しないので、走行中、目に入りやすい、気がつきやすい」
だからだということです。
道路標識の存在意義は、走行中の車に初見でも注意を促すことなので、こちらの方がデザイン的には良いかんじですね。
ちなみに日本が左側通行なのは、侍の時代に刀を左脇に差した時に、右側を歩いていると刀がぶつかって小競り合いになるのを避けるための風習というかマナーが起源らしいです。
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