カップヌードルという商品

世紀の発明品と言えば、日清食品の「カップヌードル」があげられますよね。
このロゴ、「ヌール」の「ド」の部分が小さくなっているのが特徴になっています。
一説によると、発売当時は「ヌードル」という言葉が浸透していなくて、裸体を表す「ヌード」という言葉に間違えられて購入を敬遠されるのが嫌で、こういう表記をとったらしいという噂ですね。
・・・という説が有名だったのですが、なにかのテレビ番組でメーカー自身が否定しまして、実際にはより発音に近い形になるようにデザインされたロゴだということが公表されています。
それにしても、カップヌードルという商品は今でこそ普遍的ですけど、よくよく考えてみるとセンセーショナルな商品ですよね。熱々のラーメンが外出先で食べられる、しかも容器がそのまま調理用具になるとか、アイデアが盛り沢山すぎます。上蓋に仕掛けらえた銀色のフタで熱を保持する仕組みとかも。
考えれば考えるほど、細かく仕掛けられてて、面白い商品です。
カップヌードル – Wikipedia
■日清カップヌードル(公式)
http://www.cupnoodle.jp/
※「誕生秘話と歴史」のコンテンツは面白い
■カップヌードルミュージアム
http://www.cupnoodles-museum.jp/

↑ミュージアムのロゴ
ロゴがうまいこと作ってあるなー、と思ったら、佐藤可士和の作品だった。
そういえば、ロゴって著作権が無いらしいですよね。本当?
 
■カップヌードルのロゴには意匠権が無い! え?
http://ajapoo.iza.ne.jp/blog/entry/1500180/
 

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