Metro の後継 Fluent Design System が公開


ここ最近の UI 進化に頑張っている Microsoft が新たなデザインシステム「Fluent Design System」を公開しました。
Metro UI デザインの後継となる概念で、次世代サービスやアプリケーションの基盤となるデザインです。


■Fluent Design System(公式・英語)
http://fluent.microsoft.com/
WEBサイトのトップビューには、VR でなにかを操作する写真画像が掲載されており、ここ最近で一気に進むと思われるデバイスに最適化されたインターフェースであることが意識されます。
逆に Apple はデザイン的にも技術的にも全く進化がなく、それでも「日本だけ」では売れているようなのですが、新しいApple も見てみたいですね。
Apple の採用するスキュオモーフィックデザインは初心者用の概念でしかなく、タッチデバイスが浸透した現在においてはそのまま採用し続けるのは装飾美としての考えでも古めかしいとは思うのですが。

デザインが人間の生活を豊かに変えていくものだとするなら、日進月歩で進化する技術に合わせて昇華していくものでもあると思う。
ただ人間という形態は変わらない。
線の両端で、一方は先に進み変わり続け、もう一方は停滞する。
インターフェースとしてのデザインは、どんな立ち位置をとるべきなのかと考えさせられる。

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