わたしを花で表現するハンコ


私たちが何気なく押しているハンコ。
日本独自の文化ですが、それに気づいていない人も多いとか。海外だと自筆でのサインが主流ですね。
ちなみにシャチハタが正式なハンコとして使えない理由は「どこでも買える」という理由ではなく、「使っているうちにスポンジの部分がへたってきて形が変わるから」。
しかし逆に言えば、日本が誇る独自の文化で、日本人としての魂、個人を表現するアイコンのような存在だといえます。
なんだかハンコが素敵なアイテムに思えてきますね。
世の中にはいろんなハンコがあります。
インターネット上で「ハンコ」を売る「印鑑はんこSHOPハンコズ」では、365日に設定された花言葉を「花個紋」としてシンボルにしたハンコを作っています。花言葉は性格診断のようなものもあり、見ていても面白い。
ちなみに僕の誕生日と「花個紋」は・・・。



「奔放」らしいです。
性格診断とか必ずこのタイプになるのですが、たぶん多いタイプなのだと思います。
それよりも「ユキモチソウ(雪餅草)」のほうが気になる。買えるんだろうか、これ。
と思って調べたら、絶滅危惧の稀少種でした。そんな花を用意するなよ・・・。

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