今や各都道府県ではブランディングによる産業・観光といった分野に力を入れています。
デザインシンキングやデザイン思考・イノベーションやデザイン経営という概念はマーケティングの最先端で、どこの集合体でもテーマとなっているといっても過言ではないかと。
浜松も大企業? と呼ばれる高名なメーカーが数社ある県で工業都市とも呼ばれますが、日本海側の工業都市といえば富山県。
基本的には美術館を観ればその土地の文化やデザイン意識は垣間見ることができるのですが、日本海側といえばなんといっても石川県金沢市にある金沢21世紀美術館。そして富山県にある「富山県美術館」。静岡県立美術館など比べ物にならない規模です。
そんな富山県、地元には工業デザインや建築デザインといったクリエイターによる活躍もあるそうで、デザインを押し出す街づくりをしているとのこと。
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行政が動いており、直轄の工業デザインを推進していた組織もあることで産業を盛り上げようとする動きもあるのですが、富山県総合デザインセンターという拠点もあり、来年にはAR・VRといった最新の機器を扱うスタジオもオープンするとのこと。ベンチャー企業も頭角を現しやすい環境が整えられています。
割と注目の地方ですね。
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