バーパパパのペットの名前は「ロリータ」です。
(いらない上に衝撃的な豆知識)
今日リフレッシュ休暇だったので、駅ビルの地下に行った時に「ビアード・パパ」を見てなんとなく思ったもので・・・。
てか、駅ビルの地下ってケーキ屋さん無いのな!
せっかく体重測定が近いので、会社の女の子達にケーキ買ってこうと思ってたのに、残念。
最近は白鳥百合子が着てる服みたいなのが当たり前なんだね。
駅ビルのフロア見て回りながら「なにこのフリル付いた服ばっかり・・・」て思った。
ちなみに友人は「ミッシェル・クラン(MICHEL KLEIN)」買ってた。
撮影で使うみたいよ?
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さて、みなさんはWEBデザイナーって、どんな人たちに見えているのでしょうか。
よくお客さんから「デザイナーの方たちって、やっぱりそういう勉強されてるんですか?」と質問されるんで、ちょっと気になりはじめました。
はっきり言うと・・・。
芸術家として食べられないから、企業内で仕事してるんです!!
自分ではなく、相手の作りたいものを作るのが仕事ですよ!
市場相手に商売してる時点で、クリエイターとして堕ちてます。
僕は、その辺りを納得する感じで仕事してるんですけど、同業者を見てると仕事の仕方に不思議に思うことが多々あります。
基本的にデザイナーは、工業デザインや服飾、印刷物というふうに3次元と2次元に分かれて、そこから各業種に分かれていくものなんですけど、WEBデザイナーだけは特殊で「素人がなれる仕事」です。
ホームページを作ることさえできればデザイナーを名乗れるのです。なので上の質問に「そういう勉強してません」と答える人の方が多いと思うんです。実績だって無いだろうし。
なので、「他にやれる仕事が無いからWEBデザイナーになった」といったダメ人間が、この業界には多数います。(実際、下請けとしてコストの安い一般主婦に仕事を頼むとプロより良い仕事をされることもある)
でも、ダメ人間は本質的には「デザイナー」では無いので、デザインに限界があります(自覚できる部分です)。そこでダメ人間は情報アーキテクトやインタラクションデザイン等の理屈にシフトしていく傾向になります。自分のダメなデザインに対する言い訳として、自分の考えた素晴らしいデザイン理屈を叫び始めます。
これは「宗教戦争」に例えられます。
自分の信じる神様の素晴らしさを、なんとかして伝えようとするんだけど、その神様を素晴らしいと思わない人には何も感じない。そうこうしてる内に、別の人間が違う神様の素晴らしさを説き始め、双方でケンカをはじめる・・・。
自分の方が良い。
いいや、自分の方が良く、お前の方が悪いんだ、と。
結局、デザイン画とかどーでもよくなってくものなんです、実際ね。
少しでも上達しようと思ってサイトを立ち上げまくる奴とか、もう見ないし。
世の中でWEBサイトではなく、ブログが広まりすぎたからなのかなー、時代なのかなぁ。
みんなが求めるデザイナーって、どこへ行ってしまったんですかね?
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