無知から溢れ出る取扱説明書


引っ越ししてから、家具や家電の取扱説明書をファイリングして保存することにしました。
1か所に集約して整理しておくことで分かりやすく、やっぱり便利ですね。


ただ、写真のようにかなり厚めのホルダーにしているのですが既に溢れかえっているのが深刻な問題です。
そして、このファイルの中から目的のものを探し出すのが面倒なので、調べる時はメーカーの WEB サイトに行ってそこから PDF をダウンロードして閲覧していたりするので、あんまり使わなかったりします。
なのでデジタルデータ(PDF)で保存するのがいいのか、はたまたメーカーのサイトへショートカットを保存しておく方がいいのか、運用の仕方についてなんかいろいろと考えさせられます。
メーカーにマニュアルドキュメントの保存義務はないと思うので、手元に持っておくのが確実だとは思うのですが、同じものを所有している人が各地域にバラバラにおなじものを保存しているという考え方が、客観的には非効率でデータと資源の無駄使いな気がします。
同じものを保存したい人は、同じそのものを共有して保存すればいいというか。
クラウドのような考え方で、みんなで1か所に集めたものを共有するようなサービスがあれば嬉しいのだけど。同じものを持っているコミュニティができあがるので、不具合なのかの相談などもその場でできるしねー。
UI デザインだと「取扱説明書が無い」=「説明がなくても分かりやすい」というのが良いデザインだと解釈されているのですが、アクセシビリティと安心感や信用というのは、似たようなアプローチを試みるもまた違う概念なんだなと知ることができます。
デザイナーズハウス

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