花の残滓のデザイン


「花色鉛筆」は、「花色」な「鉛筆」ではなく、「花」の「色鉛筆」です。
2016年に発表され、クラウドファンディングによって商品化されたデザイン文房具。
花の形をしている色鉛筆というスタイルなのですが、色鉛筆ならではの「削る」という行為がポイント。その形のため、削りカスが花弁のようにこぼれるというものです。
情緒的なプロダクトデザインは数多くあれど、少しひねって、廃棄される部分が「美しい」というプロダクトはとても珍しいですね。


この動画へのリンク:https://youtu.be/pkMQH9G2qqc
子供用の贈呈品として、海外のお客様へのお土産としても喜ばれそうですね。
昨年から一般販売もされていて、通販だといまのところ公式サイトでのみ購入できるようです。
■花色鉛筆 – TRINUS (トリナス) | 技術とデザインの化学反応による驚きを
https://trinus.jp/store_brands/4

2014/04/07
畑から生まれるデザイン「お野菜クレヨン」
(C)STmind.青森市のデザイン事務所が販売し始めたという『おやさいクレヨン 「ベジタボー(vegetabo)」』が興味深いです。その名の通り、野菜から作ったクレヨン。従来の決められた色で作っているのではなく、野菜から色を取り出して作っているので自然に近い色なのが特徴。たぶん「青い野菜」が少ないので…


2014/02/13
鉛筆というデザインを変革する発想
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2007/11/22
O’BON 古新聞から作った色鉛筆
「O’BON」の色鉛筆を購入しました。■kurkku online shop  クルック オンラインショップ OBON↑メーカーのサイトが無いみたいなんで、ネットショップの。オレンジ=虎。グリーン=ワニ。などなど、各色が動物をモチーフにしたデザインになっていて、見てるだけでも楽しいデザインです。普…


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