自社商品・自社サービスのファンになってくれれば、勧めた商品を買ってもらえる「お得意様」になってもらえます。
顧客の囲い込みをしたい。
商売をやっている人なら誰もが思うことですが、もちろん簡単なことではありません。
どれだけお客様が会社を気に入ってくれても、商品を気に入ってくれたとしても、「欲しい商品」がなければ購入できないのです。
まずは魅力的な商品作りというものが必要になります。
それでは商品開発において、どのような商品を新規に用意していけばいいでしょう。
まずは「売れている商品を発展させる」というのが最大の近道です。
これは社内で数字が出ているので、「どの商品を」という選択も可能ですし、実際に使用したお客様の声などのフィードバックも受けられることから、わりと簡潔にできそうです。
問題は、見込み客から、見込み商品を作り出すというやり方です。
僕はECサイトの構成を提案する場合、必ず商品ごとにページを作るというやり方をすすめています。
これは、アクセス解析をすることによって、どの商品が多く見られているかなどの分析をするためです。
そのページが多く見られているから単純に人気というわけではなく、ページが分かりづらいからとかいろいろ理由はあるのですが、販売戦略をたてるためのデータにはなります。
「掲載する商品情報がないから、取扱商品のページは一覧だけでいいや」という方は、一度細かくページをわけて分析することをオススメします。
そこから得られたデータで、新規商品・新規サービスを展開していきましょう。
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