ヤマハのモビリティのデザイン

ヤマハ発動機が発表したモビリティのデザインコンセプト「05GEN」が面白い。
モビリティといっても昔からよくある「三輪車」で、技術的なチャレンジが見られないのが残念なんですけど、最近のヤマハはデザインをかなり意識して作っていますよね。コンセプトモデルとか、もう第6弾だし。
デザインは「衣」をイメージしているそうで、大きく広がったルーフがコートを翻えしているようで、なるほどと思うところ。
このルーフは格納時には下げて車体を雨や汚れから守るシールドになるなど、考えられています。
しかし、やっぱりルーフの付いた移動手段は良いなぁ。
風を感じるバイクもいいけど、雨や日差しを防ぐというのも現代人は必須のデザインのカタチのような気もする。