様式主義 → 古典主義 → 自然科学主義(古典主義に抵抗) → アールヌーボー → 装飾様式
産業革命によってもたらされた俗悪工業製品の氾濫から、ウィリアム・モリスによる美術工芸運動が起こり近代デザインの礎となる。
工業化社会に進展し、工業製品の量産・低コスト化といった生産プロセスに重点が置かれるようになり、合理主義に向かう。
合理主義 → バウハウスのデザイン運動
モダニズム。即物主義の精神が台頭し、それに抵抗した思想がおこる。
新しい造型主張と運動は、デザイン学校「バウハウス」の設立によって方法論と理念が確立。
・アールデコ ・・・ アールヌーボーの大衆化
・ポップアート ・・・ 商業主義的デザイン
・ポストモダニズム ・・・ 人間性の回復
大量生産により質の良いものが安く手に入る
ブルジョワの象徴「装飾」が嫌われ、シンプルで無機質なデザインに傾倒
未来への憧れ、科学・技術に対する新しいものへの期待から伝統が希薄・低下
交通が便利になったことで国の枠をこえて流通できるようになり、地位的特長がなくなる
CG → ユーザーインターフェース → ユニバーサルデザイン → エコ
大量消費社会の到来。
人間同士がふれあう必要がない情報のやりとり、仮想体験。現実が実感できない技術の発展。
そんな社会を見直すために、環境と人へのやさしさ、配慮。
「知性」:思想・哲学としてのデザイン
「知識」:美(創造)&技術としてのデザイン
ここから、次世代のデザインへ。
次はどんな思想的背景になるかを推測し、僕たちは作っていく。
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