使える乾電池の仕分け。バッテリーチェッカーで残量チェック


新築してやたら買うことが多くなったのは掃除用具と乾電池。
乾電池の方は、電化製品が増えたのと、あとは僕の好みで電子機器が増えたので、ストックを常備するようになりました。



こんな感じに、オープン棚にストックが無くならないように管理されています。
オープン棚に保管する必要はないけども。100円ショップで売られているケースで乾電池に合うサイズがあれば、そちらに収納して保管するのもいいですね。
ティッシュペーパーとか消耗品とか、ストックを上手に管理できるアプリが欲しいなぁ。
ストックが無くなりそうなったら同じものを Amazon で購入できるアプリとか。
アフィリエイトのタグ仕込んどけば儲かりそうだし。
で、乾電池のストックが増えたのですが、資源ゴミに出す日を待機している間に「この乾電池まだ使えるやつだったっけ・・・?」となった乾電池がゴロゴロと転がる状況になっています(乾電池あるある)。
断捨離の精神が芽生えてきた今、この乾電池たちを切り捨てていこうと、乾電池の残量が分かる電池チェッカーを購入しました。

電池チェッカー、バッテリーテスター、電池残量計、いろいろな名前で呼ばれますが、要は電池の残量を計測して、まだ使えるかどうかを判断するものです。
簡単な構造のものは、100円ショップでも売られているみたいですね。
いろいろ調べてみた結果、計測に電池を使うものと、使わないもの。
計測方法が電圧だけのもの、負荷をかけて計測するもの。
メーターが。アナログのもの、デジタルのものがありました。
今回購入したのは、液晶メーター(デジタル数字)、計測に電池不要、電圧計測のみ、という機能のものです。
特にこだわりは無いのですが、計測するのに電池が必要ないというのは一番気にするところ。
計測する電池の残量が無くて使えないなんて、太陽電池式の懐中電灯みたいで滑稽ですね。
電池を使用するタイプは、計測する乾電池の電池残量を少しでも使わず正確に計測するためのものかもしれないですが。

パッケージの裏。ボタン式や9Vなど箱型の変わった形の乾電池にも対応しています。
充電池など固有の仕様を持ったバッテリーじゃない限り、計測できそうです。

乾電池は、この赤いストッパーに挟み込んで計測します。
乾電池内の電力を使用して液晶パネルに表示するので、残量がゼロならそもそも表示しません。
裏面には、計測した電圧について判断基準となる表が刻印されているので、この表を見て判断します。

電池切れで家の中に転がっていた乾電池を計測してみたところ、液晶パネルに電圧 1.12V と表示されました。電池切れしたので交換したつもりですが、意外に電池残量残ってるものなんですね。
ただ、裏面の表によると、乾電池(通常は1.5V)の電圧の場合、1.15V未満だと電池交換が必要とのことなので、この電池は交換対象時期となるようです。うん、分かりやすい。

  単1~単4型 ボタン丸(3V) 角型(9V)
Good(良好) 1.50~1.28V 3.0V以上 9.0~7.8V
Low Power(電圧低い) 1.27~1.15V 3.0~2.0V 7.7~6.0V
Replace(交換) 1.15V未満 2.0V未満 6.0V未満


9V積層電池にも対応していて、こちらに端子を押し付ける形で計測します。
ウチの場合は 9V を使用するものがないので、出番が無いですね。
安価で簡単な構造の電池残量チェッカーですが、このツールのおかげで、不必要な電池をあっさりと捨てられそうです。これで家の中も片付きますね。
  
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