シンプル軽量なパーテーションで楽々目隠し


唐突ですが、衝立を購入しました。
特に隠すものもないのですが、脚立と同じくあれば便利なアイテムで、普段は邪魔なような便利なような、そんなアンビバレンツな存在。
部屋内に洗濯物を脱ぎ散らかしておいても、あら不思議!
その前に立てかけておくだけで、散らかしようを隠すことができ、なんだか部屋内が綺麗に見えます。
またある時は、窓際に置いて視線を遮る役目を与えたり。
意外に活躍してくれます。
シンプルな形状のものですが、使い方はアイデア次第というデザイン。
こういうのをいろいろカッコよく使いこなしたいところですね。



こんな感じで梱包されたものが送られてきます。

大きさ感は、これくらい。女子の身長なら簡単に隠れるくらい。
大きくて重そうに見えるのですが、女子でも軽く持てるくらいの軽量感です。

それもそのはず、これ材質が「紙」でできてるんですよね。
紙を編み込んで強固にしたもので、衝立を構築しているのです。
かなりガチガチに組まれているので、硬くなっていて、丈夫です。

蝶番のところ。
山折り・谷折りのどちらの曲げ方にも対応できるようになっていて、ぐにゃぐにゃとフレキシブルに動きます。
小さい時は、この動き方が物理的に不思議で、よく大人に仕組みを聞いたものですが、みんな「別に不思議じゃない」と答えるのが、さらに不思議でした。今考えても不思議だな。え? 不思議じゃないですか?

脚の部分も、なかなかに丈夫に作られています。

使ってみた感想としては。
まず、材質自体が軽くて、部屋内を移動させるのが便利で嬉しい。
衝立って固定して使うことがほとんどないと思うので、必要な時に引っ張り出し、不必要になったらしまう。
それを気軽にできるというエクスペリエンスは、設計という意味で素晴らしいですね。
また編み込み方や向きが変わっているので、光の反射の仕方でグラデーションに見えるデザインも面白いですね。
しっかり組まれた編み方は光も通さないので、窓際に置くと部屋の中も真っ暗になります。
夜中でも窓の外からの視線もシャットアウトでき、プライバシーも守られるメリットもあります。
部屋が道路から近く、通行人からの視線が気になる人は、窓のすぐそばに置くのはどうですか。

デザイナーズハウス

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