お寿司には、さらに上の世界があった。|セレブ御用達のすしの大網


目上の方に、お寿司屋さんに連れて行ってもらいました。
正直接待など受けられる身分ではないので高級店など行ったことがないのですが。
素人にも分かりやすい、美味しいお寿司でした。
ただ、自分の財布を握りしめてお店に行くのは勇気が要りますね。。。
後で詳しい友人に聞いたところ、予算は想像で考えている金額と1桁違う金額になっていると思うとのことでした。どんだけ。


検索してみたけどあんまりクチコミが無いのは、客層がSNSなんかやらないようなお店だからでしょうね。。。

店構えは、とっても小さな街中の店。
駐車場も一応あるそうですが、分かりにくいので付近のコインパーキングを利用した方が楽です。
客層は、身なりのしっかりした中年サラリーマンや、出勤前の若い女性を連れた裕福そうな男性など。
僕が見まわした限りはカウンターしかなく、とても小さなお店です。
奥さんが仕切って、少し席を詰めてもらったりと忙しく働き、カウンターの中でご主人がお客さんに声をかけて注文があったものを握るというスタイル。
この本物のカウンター寿司のスタイルは、経営者とか課長クラスとか、社会的ステータスが上の人たちじゃないとちょっと難易度が高いですね。。。。緊張します。
いろいろ食べさせてもらったのですが、緊張で写真を撮ってないです。

ほたてバター。
大きくてほくほく。味付けも上手ですが、素材が良かった。

どうまん蟹。高級食材ですね。
僕は知らなかったですが、浜松近辺で「どうまん蟹」と呼ばれているだけで、東京などでは違う呼び名なのだそうですね。ノコギリガザミ(鋸??)が正式な名前なのだそうです(セレブうんちく)。
あまりに高級で口に合わないような感じで緊張もあってよく分からないですが、とにかくセレブの味です。

最後にお寿司を握ってもらいます。
なるほど。お寿司って、こういう流れで楽しむのが粋なんですね!
良い経験になりました。
僕もいつか後輩にお寿司の食べ方を伝授できるぐらいになれればいいですね。
お寿司ですが、レベルが違う美味しさでした。
僕は回転寿司でも美味しく楽しく食べられるのですが。
なんというか、「お菓子」と「ご飯」の違いくらいにレベルが違いました。
シャリは酸っぱくなく、手の中ではしっかりしているけど口の中ではほろほろと崩れる柔らかさ。
ネタは今まで食べたことのない新鮮さと舌触り。
僕の感覚が1ステージ上がったかのような錯覚も覚えるほど、新たな扉を開いた感じです。
何事も経験ですね。
美味しかったのでまた来たいですが、いまの生活レベルでは難しい。とりあえず価格感を知りたい。

大網寿司 / 新浜松駅浜松駅第一通り駅

夜総合点★★★★★ 5.0

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