バウハウス・デッサウ展


浜松市美術館で開催されてる「バウハウス・デッサウ展」に行ってきました。
実は先週の土曜日にも行ってるんですけど、駐車場がいっぱいで警備員が近くの有料駐車場を教えるくらい四苦八苦してるので、そのまま帰ってきてました。今回は平日の会社へ行く前という時間帯だから空いてるに違いない!
・・・意外に混んでました(泣
デザインの専門学校生みたいな集団が、先生に引率されて来てました。
それが通路を塞ぐは、マナーが悪いで最悪。
ハイヒール履いて、カツンカツン音立てて歩いてる女いるし。
浸れない。
あれー美術館ってこんなだっけ?
都会の大きな美術館は職員からしてちゃんとしてるのに。
なんなのこの導線。スーパーの品物みたいに展示物の配置してあるし。どう進めっていうんじゃ。
なので、結果的にイライラしてるから、あんまり面白くなかった。
浜松市美術館開催のは、これからはもうスルーするしかない・・・。
内容に関しては、展示アイテム数はもの凄かった。
僕はバウハウスは名前くらいで、実際どんな活動をしてきたか知識不足だったんだけど、建築関連の人とかは知った方がいい内容に思えた。
ペーター・ケーラーの「ゆりかご」の実物初めて見た。(普通に片隅に展示されてた)
誌面で見る分には「赤ちゃんが痛そう」という感想もってたんだけど、リアルなの見て構造にちょっと圧倒されました。
この時代に、デザインの基礎を確立したのはスゴイといえるけど、でもバウハウスが無かったとしても、正直別の場所で誰かが同じ事をやっていたんだと思う。
いま僕がそう思えるのは、理論が体系化されすぎちゃって、当たり前に感じてしまっているからだと思うけど。
でもなんだろう?
機能的ではあるんだけど、感情的ではない。何も感じない。
そんな感じ。
好き嫌いなのかな。

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